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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?325
- 476 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/01/20(火) 21:57:22.10 ID:KzUJXmBM0.net
- おいっどういうつもりなんだぁーと聞こうとする俺に親父は謝りだした。
「すまん。本当にすまん。俺が甘かったんだ、俺が。
もう釣りはやめような。もっと昼間に遊ぼう。
ごめんなぁ、ごめんなぁ」
親父は目に涙を浮かべていた。
さっきの笑顔との落差に俺は何も言えなくなってしまった。
親父が語ってくれた。
さっきの車のオッサンは偶然通りかかった他人で友人でも何でもないこと。
オッサンには堤防に行かず帰るように促したこと。
二人組は釣り道具を何も持っていなかったこと。
太った男の方が黒いバットを持っていたこと。
それ以来、親父と釣りに行っていない。
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