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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?325
- 267 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/01/02(金) 05:36:27.47 ID:DC4K31eb0.net
- 自分の事より彼らの無事が気になったおれはその後も何回も叫んでみたが
やはり雨?の影響もあり下に声に届いてるような感じはなかった。
俺はとりあえず倒れてる人影なども居ることから彼らの数人は怪我をしていると思ったのと
同時に自分という存在が彼ら見つけたということで救助が来るという安心感を彼らに持って欲しかったので
自分のかばんには水とある程度の食料(お菓子)とバンドエイドやメンソレータムとシップなども入っていたから
それを落とすことにした。カバンに一応メモの紙で「ご自由に使ってください」というメモを入れ目立つオレンジ色
のカバンだったので彼らもすぐに気付くだろうと衣服とかも入っていたがお構いなくそれを崖下に落とした
そのカバンが崖下に落ちていきカバンの姿が崖上から見えなくなるのはホントに一瞬だった。
その時点で俺は少し違和感を感じたのだが、それより早く自分という存在を彼に発見してほしい安心してほしいという
思いが強くすぐに考えることはしなかったドサッという音が軽く響き何人かがカバンに気付いたのが動きでわかった。
数人がカバンが落ちているであろう場所に近寄っていったのもわかったが
その時ふと俺ははっきりと”違和感の存在”に気付いてしまった寺生まれの感というのだろうか・・?
俺のカバンは目立つオレンジ色なのになぜカバンが見えなくなり
他の人影の服装などは見えるのか?そもも今は夜である
崖下なんで明かりがないのに普通にこんな人影とか服装まで見えるのか?やはりおかしい
寺生まれの感が俺にそう警告を促していた
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