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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?325

17 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/12/07(日) 02:18:39.94 ID:a1O+WaJk0.net
とにかく俺は怖くなって一度もあけたことが無かった納屋を
あけて調べてみることにしたんだ。でもおれは筋肉ムキムキじゃないから
丁度同じタイミングで家に帰っていた元ラグビー部の兄と、まだ学生の
小太りな弟の3人でパーティーを組んで納屋に突入することになったんだ。
兄は金属バットと懐中電灯を持ち、俺はガスガンとピーナッツを装備し
弟はライト付きのビデオカメラを回す役割だ。俺と兄はすごいビビリだったから
なぜか武器を持っていた。俺は緊張してなのか、ピーナッツが
幽霊とかに効くと思い込んでいた。アホだ。


兄、俺、弟の順番で狭い納屋に入ることになった。俺は入ってすぐ納屋の中を見渡した。
色々散乱していたが、目に付いたのは一番奥のつづら?と白黒テレビ(だと思う)と
レコードを再生する機械だった。壁には昭和っぽいポスターが
貼られていた(女性が何か持ってる絵、顔と手の部分が破れてよくわからんかった)
兄は物に邪魔されて先へ進めないようで、俺は出入り口付近で立ち止まるしかなかった。
肝心のビデオカメラを回してる弟が中に入れないでいた。床を見ると昭和37年だかの新聞があった。
兄が一歩進んだので俺も一歩進む。

その時兄が悲鳴を上げた。俺もびびって下がったら、グニャリとしたものを踏む感触があった。
ブヨブヨで弾力があり、今思うとオナホ踏んだときの感触に似ていた。
こけそうになって足元をみると、黒?茶色?の液体が靴に絡み付いていた。
ファァアアア!!ってシャウトして俺はすぐ後ろの弟に抱きついて納屋を出た。
そのあとから兄がもうダッシュして家に逃げた。俺もすぐに逃げた。
弟はたてつけの悪い納屋の戸を閉めてから来た。

家で落ち着いていた弟が兄から話を聞くと、兄はカァ〜という女っぽい声が聞こえて
手をつかまれたと言っていた。俺が液体のことを話すと兄はすごいビビッていた。
その後婆様からお叱りを受けた。その時俺が「でもあの柿の木人縛れるほど大きいか?」
と言ったら、あの木は雷で一度折れたが、また生えてきたとのこと。すごいけど、どこか恐ろしい柿の木だ。

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