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後味の悪い話 その153
- 485 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/10/21(火) 22:15:52.22 ID:y2kPVHEs0.net
- 澤田ふじ子「土御門家・陰陽事件簿」シリーズの中の一話。
江戸時代の京都。
とある商家にとても美人な娘がいた。
ところがその娘に付きまとってるストーカーが、彼女を自分だけのものにしようと彼女を誘拐。
彼女の体に蛇だか蜘蛛だかのでっかい刺青を彫り込んだ。
アンダーグラウンドから京都の治安を守る仕事をしている主人公達がその場に踏み込んで
彼女は救い出されたが、入れ墨はもう9割方彫られた後。
身体にでっかい蛇だか蜘蛛だかが這ってる娘となんていったい誰が結婚してくれるんだと両親は泣いたって話。
主人公の仲間に上司が、なんならお前彼女のこと貰うか、なんて冗談めかして言ってたぐらいで
他に彼女に対するフォローは無し。
自殺したともとれるような描写もあったくらい。
シリーズのその後の話にも後日談とか一切出てこない。
もやもやした話だった。
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