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後味の悪い話 その152

886 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/09/07(日) 22:29:31.20 ID:Zkc1kmAg0.net
アニメ「スーパーナチュラル」の中の1エピソード。
ディーンとサムの兄弟が悪霊狩りをしながら母親を殺した黄色い目の悪魔を追う物語。
悪魔はサムを覚醒させ「こちら側」に引き込むために母親やサムの恋人を惨たらしく殺した。
サムは悪魔の器候補の人間であるためちょっとした超能力が使える。

Aは軍隊に入っていたが、一度も人を殺したことがなかったためBに臆病者と馬鹿にされ
弟や他の家族が写っている写真を破られたりする。
敵の攻撃を受けてBが車の下敷きになり、Aは助けようとするがとても車をどけられない。
Bは金をさし出して「これで俺の弟に野球道具を買ってやってくれ、あいつには才能がある、今の貧乏な生活から抜け出せる」と頼むが
Aは「自分で渡せ」といいつつなおも助けようとする。
そのときAの頭の中に男(悪魔)の声が響き「力を使え」とそそのかす。
急にAに力がみなぎり、車を投げ飛ばしてBを助けだす。


そのころディーンとサムは彼らの車を盗もうとした少年を捕まえてスラム街の彼の家に行く。
サムは彼の予知能力で見た家の映像が少年の家であることに気が付く。
少年の姉に聞くと、軍隊に入っている少年の兄・Aがサムと同じ生年月日であると知る。
そしてAは一時休暇をとってまもなく帰ってくる。
黄色い目の悪魔は、サムにしたように、Aを「こちら側」に引き込むためAの家族を虐殺するに違いない。
そう考えてディーンとサムはA家族を見張ることにするが、少年はすきをついて逃げ出してしまった。
少年はAがいない間家族を守ると約束をしていて、貧乏な彼にとって家族を守るとは盗みを働くことだった。
大きなバッグを抱えた男を見つけて、少年はそれをひったくった。
その途端男は少年に発砲した。
男はやはり一時帰宅途中のBで、荷物はB弟のために買った大事な野球道具だった。
その場面を目の当たりにしたAをまたあの声がそそのかす。
Aは恐ろしい形相でBに歩み寄り拳を振り上げた。

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