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後味の悪い話 その152

389 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2014/08/21(木) 23:20:49.94 ID:Q/XJ6pt30.net
となりのヤングジャンプ(webコミックサイト)でやってるとなジャン杯って連載争奪戦のエントリー作品
タイトルは『恋するツインテール』

主人公のユウキは卒業式の後に幼なじみのイオから呼び出され「ずっと好きだった」と告白される
けれどユウキはイオからの告白を「女の子として見れない」という理由で断ってしまい、イオは涙を流しながら走り去ってしまう
ユウキは一瞬呆然としていたが、イオの事を追いかける事にした

ユウキとイオは幼なじみとしては上手くいっていた
朝は一緒に登校するし、友人達からも「夫婦漫才」「男子に人気のあるイオちゃんとどこまでいった?」などとからかわれる程
でも実際に幼なじみを続けたいと思っていたのはユウキだけで、イオの方にはずっと気があったらしい
回想の中でイオは貰ったラブレターを「ユウキとつるんでる方が楽しいから」と破棄したり
ちょっとした事故でユウキがイオのスカートの中を見てしまう事になった時も、赤面しながら「ユウキだったら許してあげる」と言ったり明らかにほの字と分かる

走り去ったイオを探して学校をあらかた探し終わったが見付からない
その時、ユウキはイオが落ち込むとすぐ自分の部屋に篭もるという事を思い出す
急いで自分の家の自分の部屋に帰るユウキ(イオの部屋はユウキの部屋に面していて窓を開ければ行き来出来る位置)
ユウキは「友達としてイオを大切にしたい」と考えていた
けれど、本当はユウキもイオの気持ちには気付いていた
イオは実家から通える大学の合格が決まっており、ユウキは大学に受かったら一人暮らしを始める事になる
回想の中で「窓越しに話す事もなくなるね」というイオ
「友達だからいつでも会える」というユウキ
ユウキはイオの気持ちを分かっていながらそれを受け止めるのが怖くてなあなあにしていた
それがイオの事を傷付けていたと気付いたユウキは意を決して窓に手を掛ける

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