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自分が体験した不思議なことを書き込むスレ

526 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/01/25(日) 00:02:20.76 ID:8+R8hUkM0.net
すみません。お待たせしました。

ヤプーというのを知らなかったので、後で調べてみようと思います。
作り話と思っていただいても結構です。
もし何か知ってる方の目に止まればいいな。くらいに考えて書いています。


続きです。
あの一家と暮らしていた家は和室もありましたが洋室がほとんどで、少し手狭な様な気もしますが普通のどこにでもある一軒家。と言った感じでした。
庭は庭と呼べるほどの大きさではありませんでしたが、お母さんプランターでガーデニングをしていて、お嬢さんはプチトマトがなるのを楽しみにしていました。

私は普通に日本語を話しており、お嬢さんはいつも私に話しかけて(一家は全員現代の日本人という感じでした)くれました。
私はお嬢さんの話をうんうんと聞くだけでしたが、何か問いかけを受けた時だけ言葉で返事していました。

(例えばその日お嬢さんが着る服について「赤がいい?青がいい?」→「赤がいい。」など。)
時間という概念にも疎く、お嬢さんに起こされて起き、ご飯を食べ、お嬢さんが学校へ行き
お父さんが仕事に出かけ、お母さんが仕事部屋に入ると私は与えられた寝床に寝転がりうとうとしながら気がついたら寝て、また帰ってきたお嬢さんに起こされる。
といったはっきり言ってなんの役にも立たない存在として生活していました。
お母さんは何か家で作業する仕事をしていたのだと思います。
たまに疲れたように首を回しながらコーヒーを入れに部屋から出てきました。
たまに私が「お疲れ様です。」と言うと優しく笑って頭を撫でてくれました。
私の世話はほとんどお嬢さんがしてくれていて、お父さんやお母さんとはあまり話した覚えはありません。

とくにお父さんとは挨拶以外の会話をしたことがないように思います。

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