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自分が体験した不思議なことを書き込むスレ

520 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2015/01/24(土) 23:04:41.52 ID:9+fFTbph0.net
その一家は若い父と母(お互い30代前半くらい)と、小学校中学年くらいのお嬢さんの3人でした。
私は実名でなく、明らかにペットにつける名前で呼ばれていました。(犬っぽい名前。ポチ、とかゴン、といったそういう名前。)

かと言って、裸にさせられていたわけではなく
私だけが着るユニホームのような扱いでスウェット生地の服がありました。
それは毎日同じ色ではなく、時に茶色だったり時に生成りだったりと、地味な色ではあったものの汚らしいものではなく、いい匂いのする清潔感のある服でした。

しかし首には当然の様に首輪がはめられていました。確か青だった気がします。
本当に犬用の、ホームセンターのペットコーナーに売っているようなやつです。

また、私は毎日お嬢さんからご飯をもらっていました。
それは自分の手で食器を使って食べる。という形ではなく、お嬢さんがお嬢さんの手から私の口に運んでくれるというものでした。
食べ物はパンやおにぎりが主でしたが、私はそれに不満など感じず毎日お腹いっぱい食べていたように思います。
しかし飲み物は水だけで、これは大きなペットボトルを逆さにしてストローをつけたものでした。
ウサギやハムスターなどの小動物のゲージで良く見るやつと同じ仕組みだと思います。

お風呂は毎日ではありませんが、定期的に入れてもらっていました。
毎日お嬢さんが私の髪をブラッシングしてくれていたおかげか、自分の体臭が気になったことはありません。
というよりも、その当時の私にはお風呂という概念がなかったようにも思えます。

髪と書きましたが、当時の私の容姿は間違いなく人型でした。
お嬢さんと一緒に遊んでいた時も、ふと鏡を見た時も
私は二足歩行でしたし、見た目も間違いなく人間でした。
お嬢さんとあやとりをしたことも覚えています。

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