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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?322

47 :3/3@\(^o^)/:2014/07/22(火) 21:25:11.82 ID:fAANnt//0.net
夢の中の祖父母宅は間取りが現実の間取りとは異なっていましたが私は無我夢中で逃げ、やっと出口にたどり着きました。
引き戸を開け外に出る瞬間、ヌルリと首筋に和服の女の指が触れるのを感じました。

はっと目を覚ますといつもの部屋、まわりは音がしないことから時刻はおそらく深夜でしょう。
「嫌な夢を見た。水でも飲もう。」と、起き上がろうとした時、体に違和感を感じました。
体が動かない。
そして、布団が踏まれている感覚と「○○、○○」と私の名前を呼ぶ女の声が頭の中で木霊しているのです。
「俺が、何をしたんだ!もうやめてくれ!」と心の中で叫んでいると、私はあまりの恐怖に気を失ったらしく気づいたら朝になっていました。

「本当に嫌な夢だった」私は、金縛りも夢であったと思い込むことにし、家族のいるリビングへ向かいます。
そこでリビングにいた父が開口一番「お前、昨日金縛りにあったろ?」
背中に嫌な汗が染み出ます。
「なんで知ってんの?」と私は尋ねました。
父の話はこうです。父も昨日はおかしな夢を見たそうです。
その夢というのが私が黒い影に襲われているのを助けようとしているのに助けられないというものでした。そこで目が覚めると体が動かない…しばらくしたら金縛りが解け、目を開けると大きな狐のようなものが私の部屋へと向かっていったそうです。

それ以来私はことあるごとになにか違和感を感じたり、金縛りにあうようになりましたが、例の和服の女が夢に出てきたことはありません。
幼少の頃から少しずつ近づいてきてついには首筋に手が届くところまで来た和服の女…次に出てきたら私はどうなってしまうのでしょうか。

他にもいろいろおかしな経験がありますが今日はここまで
お付き合いありがとうございました

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