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【NPO】松原照子幸福への近道29【足寄】

42 :本当にあった怖い名無し:2014/01/22(水) 17:07:26.46 ID:zAIFWMY80.net
世見

「五大尊と十二天の画像」2014年1月22日(水)

「東寺宝蔵が大治2年3月に炎上しなければその時焼失した五大尊と十二天の画像から驚くべきことがわかったのに」と
不思議な世界の中国四千年のおじちゃまが話されました。
大治2年って今からどのくらい前で、西暦何年なのだろう?とは思いましたが、おじちゃまのお話に耳を傾けることにいたします。
「この五大尊と十二天の画像は正月の8日から一週間に行われる御修法に用いるために焼失後描かれたのだが、
他の模写のため重要な部分が書かれていない」とも話されておられます。
「もしもあの時焼失しなければ、日本の仏教絵画が華やかではなく装飾的な輝きはなかったであろう」と続きます。
仏教と仏教絵画との重要性と申しますか、どことのう仏教絵画と仏教との関わりとは少し違うものがあり、
画像と彫像は仏教そのものを現わすと云うより人間が持つ美の魅力を表現し、又、仏教性をも感じる作品を作り出そうとする
作者の心の内が仏教絵画や彫像から永遠に変わらぬ力を感じ取れるからこそ私達はこれらに魅せられるのでしょう。
人々が時代は変われども持ち続けるものは極楽への門をくぐることです。
今日も時を経て私達の姿を見ているのであろう仏教絵画や彫像。
宗教という枠を越えて大昔の人々が阿弥陀来迎図をどのように見ていたのかを考えて見てもいいように思います。
臨終の行者を阿弥陀如来と諸菩薩の一行が迎えに来るこの図は人の世の願望が詰め込まれてもいます。
もしも東寺宝蔵が炎上しなければ、この場にあった五大尊と十二天の画像は他国から旅をしてやって来た画像であったことがわかるのに
残念とも不思議な世界の中国四千年のおじちゃまは話されました。

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