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実話恐怖体験談 弐拾段目
- 92 :本当にあった怖い名無し:2014/01/07(火) 20:49:51.11 ID:M5QnRU6K0.net
- 霊とかでなくて生きた人間だし怖くないかもしれない
高校の時の体育祭で放送部が会場放送担当してたんだ。
体育祭当日の朝、開会式の時にマイクで司会進行してた子に全校生徒、教師なんかいる前で告白された。
その子とは知り合いでもなんでもないし、話したことも無かった。
結果その子は先生に連れて行かれてた。俺はただただ周りからじろじろ見られて苦痛だった。
そんで体育祭終了後になぜか先生に呼び出されて、俺、その子、教師で話し合いになった。
その子の話によると俺が高校通いながらたまにナレーター業やってるのを知って、放送部だし声の仕事やってる人に憧れて勢いでやったということだった。
気持ち悪かったのできっぱり断って、その後は何事も無く高校を卒業した。
それから8年経った。今もナレーターで食ってるんだけど年越し前、2013年の最後の仕事が女性のナレーターさんと掛け合いだった。
地方だし、ナレーター歴10年くらいあるからだいたいのナレーターさんは知ってるんだけど、今回の相手の方は知らない人だった。
なんとなくわかるだろうがスタジオ言って挨拶したら
「久しぶりだね」
って、あの子だった。
その場は普通に仕事してその後事務所に連絡して今後一切あいつと一緒の仕事は入れないでくれって頼んだ。
だっておかしいだろ。
当時と違う芸名使ってるし、住んでるところも当時とかなり離れた県だし、当時から20キロ痩せて仲のよかった友達ですら誰かわからなかったっていうほど変わった俺を1目見て誰か理解できるなんて。
そもそも第一声が「ひさしぶりだね」なんて出てくるか?
あいつ絶対最初から俺だってわかってたわ。
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