みさ先輩が「話を聞こうか。」と言って何でも話を聞いてくれるスレ93

488 ：君の名は：2020/06/27(土) 23:38:56.89 ID:gSmAn6Vc0.net

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その夜、若月の家に桜井がある人を連れてやってきたのである…。

桜井 「こんばんは〜こんな時間におじゃましま〜す。」
若月 「あらぁ〜どうしたの？」
桜井 「誕生日おめでとう〜！遅くなってごめんなさい。今日のために、花束とプレゼントを買ってきたの。」
若月 「え〜ありがとう。」
桜井 「今日は、ある人と飲んできたの…。すっごくショックなことがあって、お酒をいっぱい飲んでたわ。」
若月 「えっ、どうして？」
桜井 「おいで〜」
梅澤 (…もう…駄目……。)
若月 「あらっ、梅澤さんじゃないですか〜。すっごい酔っぱらってるけど…。」
桜井 「実は今日、『Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward』があって、松村さんなどがそこに登場してたの。「なんでアタシを差し置いて…。」とね、もう涙流しながらヤケ酒してたのよ。」
若月 「梅澤さんはそこに出たかったのかしら？」
桜井 「ん〜そこまではちょっと分からない…。だから、少しでも慰めてあげようと思って誘ったの。でも飲みすぎないでと言ったから…。」
若月 「大変ですよねぇ…。」
梅澤 「zzz…。」
若月 「可哀そうだし、明日は私もお休みだから、酔いが覚めるまで梅澤さんを布団に寝かせてあげます。桜井さんもこんな時間だから、折角の機会なので今夜泊っていって下さい。いまお布団を用意します。」
桜井 「ありがとうございます。」