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【愛】大麻ぐらい合法にしろ! その201【憎】
- 542 :朝まで名無しさん (ワッチョイ 538e-2WTa):2017/06/17(土) 03:37:07.34 ID:LVSHJzjw0.net
- >>541 つづき
時代は移り、1960〜70年代「正義なきベトナム戦争」への反対運動を発端とし、大麻は
「自由の象徴」として解禁運動が始まった。
大麻を憎んでいたニクソン大統領は、大麻議論に終止符を打ちたかったので、自ら半数以上
の委員を指名し、「大麻は危険だ。禁止して当然だ」とアメリカ国民に示したかった。
ニクソン大統領が自ら任命した9名を含む、13名のメンバーから成る同委員は、スタッフ70人、
委託研究者に医師、心理学者、法律家ら80人を使い、米国民を対象にマリファナに多角的な
メスを入れた。
【シェーファー委員会報告・要点】
* マリファナが原因の精神異常のケースはほとんどない。
* マリファナが生命とりになる、各種犯罪を誘発する、性的退廃をもたらす、生殖機能
を阻害する、ヘロインなど一層危険な麻薬乱用に至る、などの俗説を根拠なしと否定。
* 使用に対する処罰は、「その薬物使用による害よりも大きな害を与えてはならない」
* 結局政府に対し「マリファナを法律上、麻薬扱いしない。個人的にマリファナを所持し、
吸っても罪にしない」ことを勧告した。
ニクソン大統領は激怒して報告書の受け取りを拒んだ。そして、無視して「麻薬戦争」を始めた。
この時代の事情に関しては、下記のの記事に詳しく書かれている。興味のある方はご一読を・・・
【たかが大麻で目くじら立てて】毎日新聞1977年9月14日
http://www.asayake.jp/thc/siryou/takaga.htm
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