ひじきのとなかまたち

名無しさん＠また挑戦

>>513 続き　※絵露有無：有

「ファンになってくださった―とてももったいないお言葉（ペコペコ）。
　こちらこそ、世界的人気バンド・X J○PANのヴォーカルである都市さんと
　こうしてコラボさせていただけるなんて、とても恐縮な気持ちでいっぱいで、
　でも、とても嬉しかったんですよ（ニッコリ）
　“沼に堕ちて”いただいて、どうもありがとうございます（ペコペコ）
　きのこの沼へようこそ☆」
「きのこさん―じゃなかった―きの！―ご主人やお子さんがいらっしゃるあなたに
　このようなことを申し上げるのは―大変ずうずうしく厚かましいのですが、
　“あなたの沼に堕ちた”とはただ単にあなたのファンになったという
　意味だけではないんです（モジモジ）…//…」
「それでは、どのような意味なのですか（小首かしげ）？」
「そのように純粋で真っ直ぐな瞳で見つめられると…//…
　非常に申し上げにくいのですが…//…その…//…何と申しますか…//…
　この歳になって…//…年甲斐もなく…//…あなたに…//…恋をしてしまいました」
「自分に（驚）？」
「ご―ごめんなさい…//…大変厚かましいことは承知で申し上げました…//…
　あなたみたいな人と出会えたのは…//…この54年間生きてきて…//…
　初めてなのです…//…それほど、僕にとってあなたと言う存在は衝撃的で…//…
　あなたのジャンプを見ると…//…僕は…//…正気でいられなくなるのです（デロリーン！）」
「…//…都市さん…//…大切なモノが…//…重力に逆らっておいでです…//…」
「ハッ！―僕ったら、旦那さんもお子さんもいらっしゃる方になんということを！
　忘れて下さい―すぐにしまいますから！」
「しまわないでくださいっ！」
「えっ！？」
「あなたが好きでもない人にそのようなことをおっしゃる方だとは思いません。
　都市さん―あなたは自分のことを純粋とおっしゃってくださいますが、
　あなたこそとても純粋な方です―あなたとお仕事をさせていただいて、
　実は自分もあなたのそんな純粋な所に惹かれてしまっていました…//…」
「僕のどんな所が純粋だと？」
「大変失礼ながら―悪く申し上げれば―騙されやすい所です」