ひじきのとなかまたち

名無しさん＠また挑戦

>>384 続き　※絵露有無：無

　性○一性障害を隠して元カレと付き合い、元カレを騙していたと
　ぬほんで糾弾されているマス華麗度は、自○を決心しました。
　裏ジオスト苦のホテルを出て、シ○リア鉄道で投身自○をしようと考えました。
　そして、実際に裏ジオスト苦を出ましたが、
　シ○リア鉄道にアテもなく乗っただけで、氏にきれません。
　大きなお腹を抱えたマス華麗度は、○ベリア鉄道で西へ西へと彷徨いました。
　そして、とうとうマス華麗度は喪巣苦輪へとたどり着きました。
　喪巣苦輪駅に着き、ホームの椅子に座り、大きなお腹をひざ掛けで隠し、
　次の電車が来るのを見計らって投身自○をしようと思い巡らしていると、
　『マス華麗度！！―もしかして、マス華麗度なの！！？』と声がしました。
　その声がした方向を見ると、何と利プがいるではありませんか！
　大きなボテ腹をよりによって一番見られたくない相手に見られてしまったマス華麗度は
　とっさに逃げようとしましたが、お腹が重過ぎて早く走れません。
　マス華麗度はあえなく利プに捕まりました。この時の2人のやり取りは以下の通りです。
　『待って！！―なんで逃げるの？』
　『久しぶりだね、利プ―措置が終わってからだから、5年ぶりか―
　　ずっと、オレのこと応援していてくれてありがとう。テレビで見てたよ。
　　でも、オレはあれから大きく変わってしまった―もう君に合わせる顔がない。
　　オレが性同一○障害と報じられているのは知っているだろう？』
　『知ってる』
　『やっぱり―だけど、現実はこの腹だ―所詮ただの微ッ痴なメスだと思っただろう』
　『そんなこと思わない―今、あなたのお腹を見て、
　　そして人目を避けて失踪をしているのを聞いて、
　　何か重大な事情があるんだろうとは思ってる』
　『オレが性同一○障害だと知って、どう思った？』
　『嬉しかった―カラダはメスかもしれないけど、心はオスなんだって。
　　オスだってことは、メスの自分も好きになってくれる可能性は
　　ゼロではないんだって』
　『えっ？―“好きになってくれる可能性”って？』
　『前々から公言している通り、私はあなたが好きです。“好き”どころか、愛してます！
　　だから、あなたの心がオスだと聞いた時、とても嬉しかったの』