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ひじきのとなかまたち
- 380 :名無しさん@また挑戦:2019/06/29(土) 18:44:04.14 ID:???.net
- >>379 続き ※絵露有無:無
『ごめんなさい。。こんな時にノロケてしまって。。』
『なんで謝るんだ?―栗メモは未来を担う子供を育てようと
しているんだ―とても尊くて偉大なことじゃないか』
『ありがとう―なんだか、自分ばかり幸せになっている気がして。
でも、自分の妊娠を肯定的に受け止めてくれてありがとう。
マス華麗度は自身の状況がキツイ時でも、双子の自分の幸せを
喜んでくれる優しい人―ヒラマサでもそうだった。
ヒラマサで2連覇できずに悔しかっただろうに、自分の金メダルを
喜んでくれた―マス華麗度は昔からそうだった』
『栗メモも、措置五厘でのオレの金メダルを大喜びしてくれたからね。
改めて、妊娠おめでとう!元気な赤ちゃんを生めよ』
『ありがとう、赤ちゃんが生まれたら家の中がうるさくなるけど、
なるべく静かにするように頑張るから―だからお願いだから、
“ガキがうるさいから、この家を出て行く!”なんて言わないでね!
これからもこの家で、双子+理髪師で仲良くやっていこうね☆
よろしくお願いします!』
『おぅ…こちらこそ、よろしく』
このような会話を交わし、双子はこれからも仲良く同居し続けることを
約束したのでした。
しかし、その直後、事件は起きたのです。
この会話の直後、栗メモは理髪師と夕飯の買出しに出かけました。
その間に、家にいたマス華麗度を酷い吐き気が襲ったのです。
マス華麗度は家のトイレに駆け込み、嘔吐をしました。
その瞬間、マス華麗度はこう呟きました。『まさか…』
マス華麗度は前回アレがいつ来たか思い出してみました。
すると、アレが1週間も遅れていることに気がつきました。
マス華麗度は顔面蒼白になりました。
心がオスであるマス華麗度は、毎月アレが来る度に酷く精神的苦痛を感じていましたが、
来ないなら来ないでこれは大問題でした。
マス華麗度は、栗メモ達がいない隙に、近くのドラッグストアに行き、
妊娠検査薬をこっそり購入しました。
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