ひじきのとなかまたち

名無しさん＠また挑戦

>>515 続き　※絵露有無：無

～約1時間後（きのこのヌケート練習終了直後）＠豚吐露栗家ッ戸倶楽部の更衣室～

「（プルルルルルルルル…）もしもし？―お母さん？」
“どうしたの？きのこ”
「えへへへへ…//…今日は、母の日だなぁと思って、
　お母さんにお電話してみたの☆
　お母さん、照れくさいけど―いつもありがとう…//…」
　“きのこ（ジーン…）、こちらこそ生まれてきてくれてどうもありがとう。
　よくここまで育ってくれたわ（ウルウル…）
　お母さん、改めて―あなたの母親になれて本当に良かったわ（ウルウル…）”
「こちらこそ…//…お母さんの子供で本当に良かった（ウルウル…）」
“きのこ、あなたも母親になってもう3年近くになるわね。
　そろそろ、あなたがお母さんに『ありがとう』と毎年言ってくれているように、
　ハニエルもあなたに『ありがとう』と言ってくれるようになるかもしれないわね。
　今日あたり、ハニエルから感謝の言葉を言われたりして（笑）”
「そんなことないよ、ハニエルはまだまだ赤ちゃんだもん。
　本当に甘えん坊で寂しがり屋で泣き虫で、1人ではほとんど何も出来ないの。
　あっ、オムツは取れたけど―でも、ひじと2人で彼には本当に手を焼いているの…」
“でも、いつまでも子供だと思っていたのに、いつの間にやら成長している―
　それが子供と言うものよ。まぁ、あまり期待せずに待っていたら？”
「えへへ―そうしてみる（笑）―じゃあね、お母さん。
　お父さんやお姉ちゃんにもよろしくね☆」
“えぇ、こちらこそひじきさんやハニエル、ひのきによろしくね☆”
「うん、じゃあね、ばいば～い！！」

～そして、約１時間後＠ひじきの邸 in 豚吐露～

ガチャガチャガチャガチャ…
「ただいま～」
シーーーーーーーーーーーーーーーーーン…
「あれっ？―誰もいないの（小首かしげ）？」