ひじきのとなかまたち

490 ：名無しさん＠また挑戦：2019/05/11(土) 17:51:00.98 ID:???.net

>>489 続き　※絵露有無：有

「きにゅうさん、僕は君に恋をしてしまったようだ。
　僕は貧乏だけど、今回かなり無理をしてファーストクラスに乗っている。
　どうか、僕のワイフになってくれないかい？」
「ひじき様、ひじき様とわたくしは初対面でございます。
　しかも、お客様とCAという関係でございます。
　わたくし達CAはお客様と関係を持つことは出来ません」
「君にとって僕はただの客の1人だと言うのかい（ウルウル…）？
　本業のプロFィギュアヌケート業を頑張ってお金を貯め、
　頑張ってマイルを貯めてアップグレードした客を
　この会社―いや―君はそんなに邪険に扱うのかい（怒）！？」
「そう言われましても…//…」
「分かった―それなら、僕も譲歩しよう。
　これから述べる条件を満たしてくれるのなら、僕の願いを取り下げよう」
「どのような条件でございましょう（小首かしげ）？」
「AN○・国内線のエコノミークラスの座席に、
　コンセントとUSBポートと画面を用意しておくれ」
「それは、わたくしの一存ではなんとも…」
「出来ないというのかい？―この願いを聞いてくれたら、
　僕は君との結婚を泣く泣く取り下げると言っているのだぞ？」
「しかし…」
「ぬほん航空業界のトップであるA○Aともあろうものが、
　エコノミークラスにコンセントとUSBポートと画面もないようでは恥ずかしい。
　○NAとの共同運航便を運行しているヌターフライヤー航空の
　エコノミークラスにはちゃんとあったというのに！！！」
「お客様―じゃなかった―ひじき様、落ち着いてくださいませ！
　AN○には、ヌターフライヤー社にはない、機内の無料Wi-Fiがございます！！」
「そんなの、J○Lにもある！！しかも、無料Wi-Fiを国内で最初に始めたのは○ALだ―
　でも、それでは嫌なんだ！！―僕のお気に入りの航空会社であるAN○は
　全てにおいてナンバーワンでなければ！！！」