ひじきのとなかまたち

名無しさん＠また挑戦

>>488 続き　※絵露有無：有

「どうして今日はA○AのCAごっこなの（小首かしげ）？」
「それは、僕が書いた台本を読んでからのお楽しみさ。
　これがその台本さ―よく読んで台詞を頭に叩き込んでおくれ（ヒョイ）
　いいかい？―君は女優だ！！
　これは、『姫、愚息でござる！』並みの思いで臨んでおくれ！
　表現力向上のためだ！！」
「はいはい…」
「『はい』は１回！！」
「はい…」
「じゃあ、台詞を覚えたら教えておくれ」
「うん」

～ひじきの脚本の世界＠福岡発羽田行きの○NAの機内のファーストクラスにて～

「ひじき様、このたびはA○Aをご利用いただき、誠にありがとうございます（ペコリ）。
　今回、ひじき様をご担当させていただきますきにゅうと申します。
　どうぞ宜しくお願い致します（ペコリ）」
「jajaja！―ファーストクラスでは“お客様”ではなく、
　“ひじき様”と名前で呼んでもらえるんだね。感激だよ！！
　僕の方こそよろしくね、きにゅうさん（ギュー！！）」
「ひ―ひじき様…//…」
「おっと失礼―僕の母国・ヌペインでは、すぐにキレイな人を見かけると
　ハグしてしまうんだ…//…戸惑わせてしまって、悪かったね」
「いえいえ…//…ところで、当機のファーストクラスでは
　ウェルカムドリンクとして、このメニューからお好きなワインを
　お選びいただけます。どのウェルカムドリンクをご希望ですか？」
「そうだな―ウェルカムドリンクは要らないから、君が欲しい」
「ひじき様―冗談はおやめ下さいませ…//…」
「冗談じゃない―本気だ（真剣な眼差しのひじき）」
「ひじき様―当社ではそのようなサービスはしておりません…//…」