ひじきのとなかまたち

名無しさん＠また挑戦

>>414 続き　※絵露有無：有（ただし、極微量）

「きの、君がそんなに勝手な経産婦だとは思わなかった（怒）！
　もう勝手にしろ！！」
「えぇ、勝手にしますとも（怒）！！」
スタスタスタスタ…バタムッ（←ひじきが部屋を出て行く音）

～そして約30分後＠ひじきの邸のリビング in 豚吐露～

「（あーあ…ひじと喧嘩しちゃったせいで、
　　あまり大好きなゲームに集中出来なかったなぁ。
　　ひじに謝りに行こうかな？？
　　ん？―待って？―何で自分が謝らないといけないの？
　　自分は今日、寝る前に1人になってゲームをやりたかった。
　　たまには、旦那にも子供達にも振り回されることなく、
　　1人の時間を持ったって、何も文句は言われないはずだよ？
　　もう寝よう―おバカなひじは放っておいて！！）」
　ゴロリ…（←DVDが転がる音）
「（ん？―このDVDは―ひじとの新婚旅行の思い出を
　　撮影したDVD―見返してみようかな（ガチャガチャ…ガチャガチャ…）
　そうそう―ひじとの新婚旅行は大分のBっぷだったなぁ（遠い目）
　この頃は―まだ、ひのきどころかハニエルもまだ影も形も
　出来ていなくて―浴衣姿の2人―なんだか若く見える…//…
　ほんの数年前のはずなのに―Waaa！！―この駅―
　こんな駅でも写真撮ったなぁ―ひじとの2ショット！！
　ひじの隣で自分はとっても幸せそう―この駅の名前は―忘れない―忘れるわけがない―
　だって、この駅の名前は―）」
「Bっぷの新婚旅行中に“ひじ”駅で撮影した動画だね、きの」
「（クルッ！）ひ―ひじ―！！」
「“日出”と書いて“ひじ”と読むJR日豊本線の駅―僕の名前と同じ名前の駅だから
　何が何でも行きたいと君が僕にリクエストした場所。
　思えば、あれが―君が僕に言った初めてのワガママだった―」