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ひじきのとなかまたち
- 309 :名無しさん@また挑戦:2019/04/29(月) 20:10:23.41 ID:???.net
- >>308 続き ※絵露有無:無
「お―俺は寒がりなんだよ(ブルブル…)」
「じゃあ、これを着て(フワリ←肉に自分の上着をかけてあげるきのこ)」
「いらねぇよ!!こんなもんっ(ズイッ!)」
「肉リック―やっぱり自分のこと、まだ嫌いなんだね(ウルウル…)」
「はぁ?―何でそうなるんだよ。。
嫌いなやつなんかとカフェなんかに来るかよ!!」
「じゃあ、どうしてそんなに冷たいの(ウルウル…)?」
「冷たいってか―上着がなかったら困るのはお前だろう?
上着はお前が着てろ―お前の上着なんだから(フワリ←きのこに上着を返す肉)
もう―俺は寒くなくなったし、大丈夫だから」
「わ―分かった。。―ところで、お話ってなぁに(小首かしげ)?」
「(ゴクリ←覚悟を決める肉)お前―5年前の措置五厘の表彰式の直後に、
俺に言った言葉覚えてるか?」
「(コックリ)覚えてるよ。。―肉リックに『太陽さん、あなたのことが
大好きです。付き合ってください』って告白した…//…」
「そしたら、俺はお前に随分と酷いことを言ったよな」
「(ウルウル…ポロポロ…)肉リックにこっぴどく振られた。。」
「そうだ、俺はあの時お前にこう言った。
『俺はお前のことなんて大嫌いだ。
俺の大親友・ひじきにとっては、お前は大事な友達兼リンクメイトらしいが、
俺は絶対にお前なんて認めない!
ましてや、恋人として付き合うなんて考えただけで吐き気がする!
失せろ!!腹黒ブリッコ美ッ知!!―今すぐ俺の前から立ち去れ』と
言った気がする―今となっては、大人げなかった。。。
五厘の金メダルをお前に獲られたからって、逆恨みをする器の小さな男だった。
あ―あの時のことを―あ―謝りたいんだ―すまなかった」
「ううん―自分の方こそ―あの時の失意に暮れている肉リックに
あんなこと言うなんて―自分の肉リックへの想いを貫く方が大事で、
相手の立場を全く思いやれていなかった。
自己中心的な行動を取ってしまったことを後悔しているの。ごめんなさい(ペコリ)」
「お前―そ―その―(約30秒間沈黙)―(超小声で)―今でも俺のこと―好きか?」
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