ひじきのとなかまたち

名無しさん＠また挑戦

>>131 続き　※絵露有無：無

「（ピッ！）もしもし？―Sーま？―どうしたの（小首かしげ）？」
“きのちゃん、ぼくはきのちゃんに決意表明をするために
　今日は電話したんだ！！”
「どんな決意表明（小首かしげ）？」
“ぼくは試合で4T-3AのSEQを決めたきのちゃんに相応しい男になるべく
　この2つのジャンプを逆の順番にした3A-4Tを試合で決めて見せるよ！
　今回の国別では残念ながら回りきって転倒だったけど、
　来季こそは―来季こそは―ぼく、“男”になるから！！
　それもただの“男”ではなく、“きのちゃんに相応しい男”になるからっ！
　そもそも、ぼくの今回の国別観ていてくれていた？”
「観ていたよ（ニッコリ）
　―よくチャレンジしたね、Sーま（回りきって転倒ではなく、
　　明らかにセカンドジャンプはURどころかDGだったけどね…）☆」
“ぼくの3A-4Tを観ていてくれたんだね、きのちゃん（パァッ）！”
「観ていたよ（ニッコリ）―姐さん、便箋戸に次いで3位おめでとう、Sーま」
“きのちゃん、ぼくの順位まで正確に把握しているんだね。。。。”
「そりゃあ、観ていたんだから把握しているよ」
“でも見ていて、きのちゃん！―ぼく、いずれは試合で5Tを
　跳んでみせるから！！―きのちゃんが4Aを跳ぶなら、
　ぼくは5Tを跳んで見せるから！！”
「それは一晩で撤回したんじゃなかったの？―Sーま。。」
“表向きはね―でも、ぼくは密かに決意したんだ！！
　ぼくは3A-4Tも4Loも4Lzも4Fも跳んで、最終的には5Tを試合で跳んで、
　世間をアッと言わせて、きのちゃんにふさわしい男になるとね！”
「その（根拠のない）自信はどこから来るの（小首かしげ）？」
“そ―それは―（いざとなれば、輔連のI東さんがきのちゃんで稼いだ莫大なお金を
　　IS○に献上して、ぼくの5Tが氷上で2回転プレロテしてからのものでも
　　認めてもらえるよう取り計らってくれるから…とは家ない。。）
　ぼくの身体能力ときのちゃんへの愛をもってすれば、決して不可能ではないからだよ！”
「そう―（約10秒間の沈黙）―分かった―Sーま、くれぐれも怪我には注意してね」