ひじきのとなかまたち

名無しさん＠また挑戦

>>892 続き　※絵露有無：有（ただし、会話のみ微量）

～時計の針を数時間戻して―バンケット＠KOプラザホテル in 東京・新宿～

「jajaja！―姐さん、優勝おめでとう」
「ひじきさんじゃないですか！？―どうしてここに？」
「僕は、きののハズバンドだから特別に今回のバンケットに招待されたんだよ。
　―ところで、今回はよくも僕のワイフをいじめ抜いてくれたね」
「いじめてなんていませんよ―確かにオレは今回の割度で優勝しましたが、
　キノコさんは今回もいつものようにSUPER COOLでした」
「“SUPER COOL”だと？―心にもないことを！！
　姐さん、君は心の中では僕のワイフを見下しているんだろう？」
「見下してなんていません―キノコさんは、
　昔からオレのロールモデルですし、今でもそうです」
「フンッ！―僕のワイフは、君みたいに
　長ーい助走してジャンプして、長ーい助走してジャンプしてを繰り返す
　クソつまらないスカプログラムとは違って、
　濃密な繋ぎやハイドロブレーディングなど見所あふれる
　豪華で魅力的なプログラムだから、君がロールモデルにするのも無理はない」
「ひじっ！！―もうやめて！！―今回、姐さんは素晴らしかったし、
　カッコ良かった―負け惜しみみたいでカッコ悪いから、
　これ以上妻可愛さのために、妻を擁護して姐さんをsageるのはやめて。。」
「きの、コイツはきのを超えた気になって勘違いしているから、
　僕が教えてあげてあげているんだ。―姐さん、君は妊娠できるかい？」
「えっ？―妊娠？―できません―オレはオスですから。。」
「そうだろう―君は臭い珍子のついた凡庸なオスに過ぎない。
　しかし、僕のワイフは妊娠する側の人間だ。
　珍子などという卑猥なものなど付いていない」
「よく知っています―キノコさんは、妊娠・出産を経たばかりとは
　思えない滑りやジャンプをされていました」
「jajaja！―なぜだか分かるかい？姐さん。
　僕のワイフは妊娠中も練習を怠らず、臨月までリンクに立っていた。
　そして、妊娠10ヶ月まで桑度や3Aを跳んでいたからだ」