ひじきのとなかまたち

名無しさん＠また挑戦

>>43 続き　※絵露有無：有（ただし、極微量）

　この妊婦マニアの心ない侮辱的な言葉に、きのこは深く傷つき、
　『この人とこれ以上婚姻関係を継続できない』と思い、離婚しました。
　きのこは、心に深く傷を負い、今まで育ててくれた両親に大変申し訳ないと思いました。
　きのこは、
　『ごめんなさい、お父様、お母様。。
　　自分の人間としての器が小さいばかりに、またまた離婚してしまいました』と
　両親に謝りました。きのこは、前回の離婚時同様、配偶者のせいには決してせず、
　全て自分の至らなさのせいと言ってうなだれました。
　それでも、両親も孫の顔を見たいので、懲りずにまた見合い話を持ってきました。
　今度は五厘メダリストなどと欲張らずに、
　オリンピアンだけどメダリストではないが、
　クセがなさそうな大人しそうな人を選びました。
　今度の人は、銀行場五厘で8位入賞の人（以下、kz）です。五厘で桑度を決めた人です。
　きのこがkzとデートしたところ、kzは実際に物腰が柔らかそうで
　クセがなさそうに見えました。
　また、メスのきのこよりも若干背は低いものの、
　身長差はそれほどなく、きのこもそのことで自責の念に
　かられることもほとんどなくなったため、結婚を決意しました。
　しかし、このkzも結婚すると豹変しました。
　大人しそうだと思っていたら、とんでもない遊び人だったのです。
　kzは鼻毛のせいで措置五厘に出られなかった被害者ですが、
　鼻毛とつるんで酒を呑みに行ったきり、帰ってこなかったりします。
　きのこは、
　『kz君、お願いだから朝帰りはやめて帰ってきて。赤ちゃんも欲しいし』と言いました。
　すると、しばらくkzは大人しくなりました。
　そして、家にいてしばらく妻と一緒の時間を作りました。
　しかし、しばらく経つと元サヤです。
　それでも、きのこはその束の間のひと時を利用して、妊娠をしました。
　きのこにとって、人生初めての妊娠です。
　きのこは飛び上がるほどの喜びを感じました。ずっと赤ちゃんが欲しかったからです。