ひじきのとなかまたち

名無しさん＠また挑戦

>>316 続き　※絵露有無：無

「（グスングスン…グス…シクシク）」
“おい―どうしたんだよ（慌）―泣いてんのか？”
「（グス…）ごめん―肉リックって相変わらず優しいなと思って」
“バカ野郎―親友だったらこれ位当たり前だろ？”
「ハニエルがお腹の中にいた時、精神的に不安定になったり、
　早産しかけたり、出産の時も色々と助けてもらったのを思い出したら
　泣けてきちゃった―ごめんね（シクシク）」
“困った時はお互い様だ―それより、ひじきは元気か？”
「ひじ？―今回の妊娠をとても喜んでくれてる（ニコッ！）
　ひじに代わろうか（小首かしげ）？」
“おぅ！”
「jajaja！―さっきはきのがいきなり泣いて悪かったね！
　きのは泣き虫で感受性が豊かなんだ！許してあげてくれ」
“仕方ねぇな。。―相変わらずめんどくさい嫁だ（何を心の中とは
　裏腹なことを言ってるんだ、俺は！―オスはメスの涙に弱いんだ！
　ますます守ってあげたくなったぞ！！！）”
「jaja…そんなこと言わないであげておくれ
　―たとえ、昔きののことが嫌いだったにしても」
“マスゴミに言ったとおり、俺はきのこが大嫌いだったが、
　今では別に嫌いではなくなったぞ（むしろ大好きであることに
　気付いてしまった。。気付くのが遅過ぎた。。。）”
「jajaja…きののことを助けてくれてありがとう―初めての妊娠は
　未知との遭遇ばかりだった―不安なことだらけだったけど、
　君が助けてくれたから、きのは今精神を病むこともなく育児に
　精を出せている―僕からも礼を言うよ―ありがとう！
　二度目の妊娠は一度目の妊娠ほどではないかもしれないが、
　大変なことの連続だろう―また僕らを助けてくれるかい？」
「やれやれ―手間のかかる夫婦だ―いざとなったら助けてやるから
　困ったらすぐに連絡を寄越せよ―分かったか？」
「jaaa…ありがとう肉リック―やっぱり君は大切な親友だ」