ひじきのとなかまたち

名無しさん＠また挑戦

>>281 続き　※絵露有無：無

「それじゃあ、僕がきのこさんのお腹の張りを鎮めましょう」
「どうやって（小首かしげ）」
「僕がお腹をマッサージしますよ。―僕の手に掛かったら
　大体、妊婦さんのお腹の張りは鎮まるんですよ！」
「本当？―浪漫君、すごぉい！！―そうしてもらえると助かる」
「では、そこのベンチに横になってくださいね」
「うん（コロン）」
「では行きますよ―（モミモミ―モミモミ）
　―おっ！結構固く張ってますね」
「―でしょう？困っちゃって（サスサス―サスサス）」
「でも大丈夫ですよ―じきに張りは収まりますからね（モミモミ）」
「うぅぅぅぅぅん―気持ちいい―浪漫君はマッサージの天才だね」
「いやぁ、それほどでも（モミモミ―モミモミ）」
「何だか、お腹の張りが収まってきた気がする」
「本当ですか？きのこさん。それは良かった（ニッコリ）」
「練習、行ってきていいかな？」
「もう大丈夫だと思いますよ、きのこさん（ニコッ）」

スーーーーーーイ…スイッ…スイッ…スイッ…
シュシュシュシュッ…ダーン！シュシュシュッ…ダーン！
クルクルクルクルクルクルクル…スーーーーーーーイ！

「やっぱり、きのこさんのヌケートは美しいなぁ（うっとり）」
「きのこを復調させてくれたのは君かね？浪漫」
「ぶ、武頼案！―きのこさん、先ほどお腹の張りを訴えていたんですが
　マッサージしたら収まったんです」
「HAHAHA！それは良かった（ニッコリ）―きのこも君に
　大いに感謝していると思うよ（ポンポン）」
「………//////………（モジモジモジ）」
「浪漫！」