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【千歳くんはラムネ瓶のなか】裕夢スレ part8
- 1 :イラストに騙された名無しさん:2022/04/19(火) 11:37:39 ID:Dj5Appts.net
- 第13回小学館ライトノベル大賞優秀賞を受賞。福井県出身、東京都在住。
ネタバレは公式発売日の翌日0時から。
次スレは>>980が宣言をして立てて下さい
●既刊情報
千歳くんはラムネ瓶のなか 1-6巻 (ガガガ文庫)
【千歳くんはラムネ瓶のなか】裕夢スレ part7
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1639500381/
- 952 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:09:12.38 ID:xNvkqiyh.net
- …ひなちゃんの眼の色、とっても綺麗。
金色と銀色がキラキラしている青緑色。不思議な色の組み合わせねぇ…ひめの眼の色より明るくて薄い青緑色と、部屋の光を取り込んで輝くダイヤモンドのような銀色、それに瞳孔の周りの金色も淡く光っているみたい。髪の毛もサラっとしてるのにクルッとしていて可愛い♪どんな感じなのかしら?瞳ももっとよく見たいし、出来たら髪も触ってみたいわ。
そのままひなちゃんに近づいて、指でその頬を撫でてみる。ひめとおんなじ、綺麗なお肌。
ふんわりすべすべ♪
でも、ひめよりももっと純潔さが際立っているわね。赤ちゃんの肌のようにきめ細やかで、とっても柔らかい。
あら?
触れてみたいのもあったけど、もっと瞳を見てみたいからこうしたのに。ひなちゃんは気持ち良さそうに目を閉じちゃったわ。私はお肌を見ればその人がどんな人なのか分かるから、つい癖でやりがちなのだけど。
- 953 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:10:22.11 ID:xNvkqiyh.net
- 福井県のガイドブックとしては星4かもね。
不登校の人がリア充を想像して書いたような内容。
リア充が主役と言うから、インパクトのある話に期待したが、肩すかしだった。二巻まで出てたので一緒に買って後悔した。
もっと、下品でストレートなリア充達が彼等なりの善悪で生きてる話に期待していたのに、その辺の話とそう変わらん。
なにより嫌なシーンは、体育でサッカーをしたとき、相手は真剣に勝負をしてきたのに、自分らはマジにやらないよー。楽しめればいいんだよー。というスタイルでいながら最後には凄いゴールを決めたことで、俺らはマジじゃ無かっただけだから負けてもいいのって感じで終わるところ。
それはそれで糞みたいなリア充らしくて良かったのに、あたかもそれがキレイなことのように書かれていたから。
なにマジになってんのウケルー、くらいがリア充らしくていいのに。
そうじゃないなら真剣勝負には真剣に向き合って欲しかった。
作者のいうリア充らしく。
なんとも中途半端だなー。
キャラクターの設定もストーリーの展開も低レベルだと思う。なぜこんな作品が人気なのか分からない。こんな作品で満足できる読者が多いなら、
俺もライトノベル書いて金儲けしようかと本気で考えた。
いや、面白いの!面白いけど、一話目はだいぶ読むのに時間かかった。なかなか入っていけなかった。
何故か考えたら、別にガールズトークが読みたい訳じゃないから。
冒頭はガールズトーク色が強く感じられ、ダメだった。
2話目からは、割とすんなり読めたけど、主人公千歳があんま出ないのでやっぱり物足りなかった。
だから、6.5なのかな、と。
- 954 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:12:19.76 ID:xNvkqiyh.net
- 昨日、凄く久しぶりに幸楽苑行って
注文しようと、呼出ボタン探して鳴らしたら
タッチパネルで注文してくださいと
店員呼ぶ時代から、数年して店員呼んだら
ボタン押してください以来の衝撃を
どこに書いてあるんだよ
案内するときに言えよと
ねぇ千歳ぇ、みんな嘘ついてるんでしょ?
- 955 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:14:13.64 ID:xNvkqiyh.net
- 電車にこうして揺られるのは慣れたものだけど君とこうして揺られるとあの逃避行を思い出して顔に熱が集まっていく感覚を覚える。
ロングシートに2人並んで座って当たり障りのない会話をしているだけで幸せだと感じられるのならもうこの世に嗜好品なんていらないんじゃないかと感じてしまうくらい今の私はトリップしていた
八幡の通っている予備校では成績がいい生徒は学費が免除されるから、がんばって
勉強していい成績をとり、学費が免除されていることを親に伝えず、学費として預かった
金を自分のものにするというのが八幡のやろうとしていたこと
実際にできたかどうかは知らんけど
親は八幡がよく勉強して成績がよくなるようにと願って学費を出すわけだ
八幡がその金を自分のものにできるのは、よく勉強していい成績をとった場合で
親の願いはかなっている(これは雪乃が指摘している)
がんばれば金が手に入るという思いがなければ成績はもっと下だったかもしれない
そういったことも含めて親がどう考えるかって話
結衣や雪乃は八幡を非難したけど、成績上位を目指してよく勉強している八幡を
ろくに勉強してない結衣が非難したり、八幡よりずっと多くの小遣いをもらってそうで
金に不自由してなさそうな雪乃が八幡を非難するのはどうなんだろうと思う
- 956 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:15:25.76 ID:xNvkqiyh.net
- シラフのユカリの仕事ぶりは凄いの一言である。それらの調査をまとめたのも全て彼女であるし、その傍らコッコロの手伝いの指示とウィズへの説教も並行していた。出来る女を自称していたが、あながち嘘ではないと自らを持って証明していた。
カズマにとってはその姿は驚嘆であった。今までの変人窟を覆すそれに、ひょっとしてアクセルは凄いのではないかとほんの少しだけ評価値が上がっていく。
よし、とカズマはキャルの手を握った。ひゃん、と急なそれに思わず声を上げてしまった彼女に静かにするよう言いながら、彼は潜伏スキルを発動し気配を消す。
「……先に使うって言いなさいよ」
「最初からその手筈だっただろ……」
- 957 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:16:54.89 ID:xNvkqiyh.net
- 3.射出・発艦
ATCから「射出準備完了。いつでも発艦してください。」などのコールが来たら、まずスロットルを開き、フルミリタリーパワー(アフターバーナーの手前)まで上げます。
パワーを上げたらホイールブレーキを解除します。これが発艦の合図となってカタパルトが作動されます。
カタパルトが作動すると機体は一気に前方に押し出されます。
そして艦を離れると同時に縮んでいた前脚が一気に延びることで機首が跳ね上げられ、自然と機体が浮き上がります。
この間パイロットは何も操縦を行う必要は無く、むしろ操縦棹に手を触れてはならず、コックピット内のハンドルを握って射出の衝撃に耐えねばなりません。
放課後の教室で千歳にそんな質問をした。
私達二人が居るからだろうか、他のクラスメイトは皆帰ってしまって夕日が射し込む教室にはふたりぼっち。二人だけの世界。
その事実に私は自分でも分かるくらい高揚していた。
初めて私を満たしてくれる人に出会えたと思った。
「唐突だな、どういう意味だ? 心理学や哲学的な話なら専門の学者に聞いてくれないか?」
うーん、でもまぁそんな元気良く言われると悪い気はしないぞ?
ダメだ新年から七瀬に圧され気味でピンチだぞ千歳朔。
慌てるな、こんなピンチをチャンスに変えてこそ本物のヤリチン糞野郎だ。
子供の頃にテレビで観たヒーローみたいな気分で俺は頭をフル回転させる。
このままずっと雪が降り止まなくて、帰れなくなっちゃったら私千歳の部屋にずっと住んじゃおっかなぁ〜。
冗談よせよ、あんまり長居したらマジで宿泊代とるからな?
少し可愛い下着を着けてホットパンツに胸元の緩い服装をしているあたりずる賢い女だと自分自身でそう思う。
多分千歳は表情や目線では応えてくれるけど、きっと心の底ではこたえてくれない…
- 958 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:18:37.29 ID:xNvkqiyh.net
- ……俺はある程度早熟だ、皐月賞は勝てる。だが、日本ダービーは無理だ。俺じゃあ、一か月半という短い間では400m余剰に走るスタミナがつかない。――だがダービーが終わった後、夏ごろから急激に伸びて菊花賞は勝てる。そして菊花賞が終われば後は緩やかに衰えるだけ……。
そういう成長曲線を描くんだよ俺の脚は。何度自分のデータと睨めっこしても、その結論に至る」
無意識の内に手に力が入っていた。拳を緩める。
「――つまりクラシック二冠止まり。そこが俺の限界だ」
努めて平静を装うが、眉間にしわが寄り、口が歪むのを止められない。
「…………そっか、君は自分の限界に苦しんでたんだね」
俺の悩みを復唱するファイン。
「シャカールの予想はどれぐらい正確なの?」
「9割強」
「そんなに……」
- 959 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:19:00.63 ID:xNvkqiyh.net
- 坂柳「この前のモンブランは失敗でしたので、今度は何のケーキにしましょう……?」
龍園「綾小路にはそこの苺ショートがおすすめだぜ」
坂柳「あら、龍園くん……あなたがケーキだなんて似合いませんね」
龍園「放おっておけ、俺はこれでも甘い物の嗜みは忘れねえんだ」
堀北「いえ、私はこのチーズケーキを推すわ」
一之瀬「いやいや、このチョコレートケーキこそが綾小路くん喜ぶよ」
龍園「分かってねえな、あいつは素知らぬ顔してこういうシンプルなのが好みなんだよ」
堀北「綾小路くんと一番付き合いが長い私がチーズケーキだと言っているのよ」
一之瀬「それだったら私のが掘北さんより綾小路くんと親密だもん」
坂柳「(フフ、まさかケーキ1つで4クラスのリーダーが熾烈な争いをするとは綾小路くんモテモテですね……)」
綾小路「(うん、ケーキはやっぱりフルーツだな)」
- 960 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:19:36.49 ID:xNvkqiyh.net
- 1本目、夕湖と悠月、及び綾瀬なずなが金沢まで特急サンダーバードに乗って買い物に出かけるというエピソード。ちょっとオシャレをするために片道2500円もの電車台を払って小旅行しなければいけないというのにも軽く驚きがありますが、そういった福井あるあるエピソードも含めて、しきりと地元愛を強調した(?)お話になっております。悠月視点で語りが始まり、途中で夕湖視点にスイッチ、最後に今一度悠月視点に戻りお話を締めくくる、という形で「例の一件」に関する二人の思い、そして今後への決意が語られます。様々な金沢の観光エピソードを散りばめつつ……。
このお話に限らず、今巻やたらと福井近辺のエピソードが描かれまくっているのは果たして今作品が福井県福井市とのコラボ企画を展開しようとしているという事実とどれくらい関係しているのでしょうか…とか思わずいらぬ勘ぐりをしてしまったり(笑)
2本目。明日姉こと明日風先輩が父の勧めで地元福井の地域情報誌の編集部へ会社訪問するお話。そこに何故か朔君も同行する形になるのでしたが──。
正直、ラブコメのいちエピソードとして挟むには場違い感すら感じてしまう程度に熱い、編集者という仕事に関する熱意・熱量に溢れたお話になっております。
その辺は矢張り、明日姉が朔君よりも一個上であるという問題、そして、自分のやりたい事を叶えるために福井の地を離れて東京に出ようとしている明日姉の想いなどが乗っかり、幾分他章よりは重めのお話になっているのですが。
ラブコメを読みに来たのに若干重めのお仕事体験話を読まされた…と雑にページを捲ってしまう方がもしかしたらいらっしゃる可能性もありますが、その辺がむしろ、この作者様がそれぞれのヒロインに対し真剣に寄り添って、それぞれのヒロインが抱えている問題に対し真っすぐに向き合って描き切っていこうとする真摯な姿勢の表れなのではありますまいかと自分などは考えたり。
ある意味それは、主人公千歳朔君の各ヒロインに対する接し方とも似ていて。
- 961 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:20:18.42 ID:xNvkqiyh.net
- ◎〜〜〜i 食料
. ‖ 十 | ↓
. ‖〜〜〜! ./■ヽ/■ヽ/■\
.____‖______ ( ./■ヽ/■ヽ/■\
./______/____|ヽヽ( ´∀( ´∀( ´∀`)ワショーイ
.__|| ∧_∧ ||__ || ||:| |/■ヽ/■ヽ/■\ ∧_∧
.|::|| (゚Д゚ :)<オマイラ アワテスギ|( ´∀( ´∀( ´∀`) (・∀・ ) ヤタ、ゲトー
.~.|| ⊆⊇ ヽ ). ||O || ||| | ̄ ̄|| ̄ ̄|| ̄ ̄|| ̄ ̄||⊂ ⊂) メシメシー
.|| ̄゜ ̄ ̄゜ ̄| ̄| ̄ ̄ ̄| ̄|| |__||__||__||__|| ノ ノ ノ ∧_∧
∧_∧ ||_=0=__|_|| ___/|___________|(_(_) (´Д` )
( ´Д`) |00|三三三|00|_|_/⌒、|___:::::::::::::::::::::::::::::::/⌒ヘ:⊇ ⊂ ⊂ ) マ・マッテ....
( つ つ 〔⊆__[二]_____⊇:_〕_|.∴.|::| ||::||::::| 〔三三三〕|||||.∴.| Y 人, ∧_∧
し(_) .~ゞゝ__ノ ̄ ̄ ̄~ ゞゝ∵ノ ̄ ̄ゞゞゝノ ̄ ̄ ̄ゞゞゝ∵ノ. ズザー (_) J ⊂(´∀`; )つ
ハラヘター ;:;:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.オチタヨワショー イ;.:/■ヽ/■\;.:;.:;.:; ∧∧:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.:;.::;
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- 962 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:20:51.58 ID:xNvkqiyh.net
- 青海さんは、進路決めてるの?」
「私は、バスケをできる大学………将来的には実業団入り………なんて、インハイ行けてない私にはまだまだ厳しいですけど…」
先日練習させてもらったOGの二人を思い出す。
あの時はライバルの東堂舞もいてとても勉強になった。私はあの時、三人に対して技術的な部分で劣る部分を肌で感じた。それでも、大人になってもしっかりバスケがやれる環境に行きたいと思ったから。
先輩は真っ直ぐ私を見て言う。
「私は青海さんの試合を見たことないけれど、千歳くんから聞いたかぎり青海さんが"まだまだ"なんてことはないと思う」
それに、と付け加えて
「やりたいことがあって、"真っ直ぐ進むことができる人"は強いから、大丈夫だよ!」
先輩はまるで女神のような笑顔をした。
「っ!ありがとうございます!」
まるで先輩は千歳の様に真っ直ぐ言葉を投げてくれて、なんだか似てるなと思った。
そういえば先輩はどこに進学するつもりなんだろう…
私は気になって先輩に聞いてみた。
「……先輩の進学先って…福大(福井大学)ですか?」
先輩はそれを聞いて頭を横に振る。
「私は県外の…東京にある大学を目指してるよ。」
東京!?と一瞬驚いたけど、よくよく考えると"やりたいこと"があるって言ってたからその関係だろう。
地元を離れて都会で勉強していく。私もプロを目指すなら県外しかない。
「最初は福大に行くかもーって思ってたんだけど……"千歳君"に応援されちゃったから。」
「っ!」
その名を聞いて思わず動揺してしまった。
先輩は申し訳なさそうに
「ほら、彼はお人好しじゃない?頼まれたら断れなくて、人助けをしちゃうし、困ってる人がいたら手を差し伸べちゃう。」
だから、と繰り返し
「私は助けられたし……彼の期待には応えたいと思ったの。」
そっか、先輩も千歳((ヒーロー))に助けられた人だったんだ。
「先輩は……千歳のこと、どう思ってるんですか?」
何でこんなこと聞いてるんだろう。
私は千歳に"答えをもらった"のに、自ら不安を煽るような質問をした。
「それは……答えた方が、いいの?」
「っ!すみません!大丈夫です!」
先輩はクスクスと肩を揺らせて続けた。
- 963 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:21:13.40 ID:xNvkqiyh.net
- ──「っ!!よっ夜空っ!いきなり、なな何を⁉︎‼︎」
顔が真っ赤で、それはそれで珍しくて可愛かったわ。
──「夜空たん。ゆずにはリリエンヌがいるんだゾ」
リリィちゃんにも怒られちゃいそうね。別に取ったりはしないのに、ゆずの口から発せられたふざけずに真面目な顔で言った言葉第1弾よ。
──「頬に何か付いていたの?」
これが1年生の時ね。ひめはやっぱり天然だと思うわ。
でも、この時少し警戒の色も浮かべてたし、この言葉もわざとだったりするのかしら。
──「夜空。私にそういう事をするのは構わないけど、来年四ツ星に入って来る私の妹には…絶対にダメよ?」
そしてこっちが3年生になる直前。
ん〜、あら?
ひなちゃんがあまりにも可愛くて思わずいつも通りにしちゃったけど、ひめには内緒にしておこうかしら。
うん。そうしましょう。
お肌を見るために無意識にしてしまうこの癖、良くないって顔を赤く染めたツバサにも注意されちゃったから、これからは少し気を付けた方が良いわね。
- 964 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:21:58.28 ID:xNvkqiyh.net
- 坂柳有栖の独白
「真澄さんが一緒の時には彼らは寄ってこないのです」
「わたくし坂柳有栖が一人で買い物に行くときだけです」
「通行人を装っているようで大きなカバンの中にはレンズが見えます 盗撮でしょうか?」
「いつも愛想の悪い昭和生まれの店員がニコニコしてるんです 帰りにおまけと言って飴を持たせてくれます」
「だーれにも内緒よ〜と口ずさむ人とよくすれ違うのです 不思議な現象です 葛城派の残党でしょうか?」
- 965 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:23:10.99 ID:xNvkqiyh.net
- / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄干 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ l 遅れそうだ。後で電話する。
. ( ̄ ̄ ̄_) __皿_ 止まれ〜 \_____ ______
 ̄\ \_/ / \ );;;;;;) ∨
\ l ∧ ∧ \ (;;;;( ,--------,-----------、 コンコン
/ | ( =゚ω)│ バシュ );ノ ./ ∧∧ / ̄ .p ∧_∧ .|| /  ̄ ̄\
( \( ⊃¶¶_.| _从__[/_(゚Д゚ ;)__/ニ](ヨb(▼ω▼) ||. |____ |
―=≡ \  ̄ ̄ ̄ ̄) .l0i=Θ=iOiヲ,__,--.、{---- ̄ ̄ ̄ ̄-{|∩(∀・ ||┘
―=≡ \_______/ ニニニ[曰[[ロニ// ̄~|ト|ニニニ|// ̄|ト_7ヽ と )
ブ〜ン (X(T ̄ ̄T.(X( O )======|X( O ) ヽ /、
´ゝゝ ノ ̄ ̄ゝゝ___ノヽゝ_ノ ゝゝ__ノ (_ノ _j
- 966 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:24:11.03 ID:xNvkqiyh.net
- 花の歌組…4組ある組の中でここ数年は特に強い人気を誇り、組決めオーディションでは脱落者が続出している。そんな中に遅れたからといってすんなり入れるとは思っていない。というより、もしもそうだったのなら抗議をするところだった。
それに本来なら研究生課程から始めるのに、最初に組分けのオーディションをしてもらえるのだから。
「先日、1年生に実力テストが実施された。今日の夕方にはその結果発表がある。そこで君にはステージを披露してもらい、観客満足度が75%を超えたら歌組加入を認めよう。そして歌う歌だが、これも私から指定させてもらう」
75%…
「学園長!ファーストステージで75%なんて…!それに、歌も指定⁉︎」
アンナ先生が学園長先生に抗議の声をあげる。驚いているのも大きいけれど、怒りの感情もその声の中に含まれていた。
確かに珍しいのかな。
セルフプロデュースが基本の四ツ星学園で、歌の指定。分からないけれど、75%という数値も高いのかもしれない。
- 967 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:24:49.92 ID:xNvkqiyh.net
- スマホの時計を見ると待ち合わせの時間よりも30分ほど早く着いたことに気づく。
待ち合わせよりここまで早く着くのは我ながら初めてだ。
理由は二つ。
一つは遅れるのが嫌だったこと。もう一つは着いてから一度身だしなみを整えたかったから。
女子たるもの意中の男には一番可愛い姿を見せたいのだ。と、今まであまり気にしてこなかった私が言うのだから、恋とは恐ろしいものだ。
待ち合わせ場所の広場に行くと何人かの人影があった。学生服を着た子が勉強道具を広げて話していたり、ノートパソコンを広げてカタカタと鳴らすサラリーマン、1階にあるユトリ珈琲のメニューを見て店内に入る人。
そんな人々を見ていたら思いもよらない人がいることに気づいた。相手もこちらに気づいてしばらく私を見てから驚いたような顔をした。
多分私が"こんな格好"してるのが珍しいからだろう、最初は気づかなかったのかもしれない。
「おはようございます、西野先輩。」
イヤフォンを外してその人は少し探るように
「おはよう……えっと、青海さん……だよね?」
やっぱりだ。一瞬分からなかったような様子だ。
西野明日風さんは私と同じ藤志高校に通う三年生で、来年の春に卒業する人だ。
私はあまり面識が無いけれど、何やら千歳とは絡みが多いみたいで、そこに関してはあまり詮索したことないけれど、二人だけの距離感があってずるいと思っている。
そんな恋のライバル"だった"先輩と二人だけで話すのは珍しい。
手提げ鞄を横に置いていたのでもしかしたらと聞く。
「先輩はここで……勉強、ですか?」
「うん、そうだよ。普段は家で勉強してるけど土日はたまにここにきて勉強してるんだ。」
図書館が併設されているので、受験を控えている学生がいてもおかしくない。県立図書館ほど広くはないけど藤志高校の学生ならこちらの図書館が近いから来やすいこともあるだろう。
図書館の開館時間はあと30分程のようで、先輩はそれを待っていたのだろう。
- 968 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:25:39.68 ID:xNvkqiyh.net
- いろいろ心躍る巻でしたが、
やはり最後にガッツリ持っていかれました。。。
今回の巻がどうのこうのより、
次回どうなるの!!!という気持ちが抑えられないよ。
びっくりはしましたが、
この展開自体はいつかはやってくると思ってましたしね。
ただこのタイミングだとばかり思わず。。。
だってさ悠月とか陽とかの個別回が続くから、
その流れで夕湖と優空もやると思うじゃん!
だからその後だと思ってたのさ!!
みんなもそうだよね!?そうって言って!(錯乱)
というわけでヒロインの話が掘り下がる話だけで終わらず、
物語がグッと動くことになった最終巻でした。
- 969 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:26:15.26 ID:xNvkqiyh.net
- バツの悪そうな顔に私は少しふくれっ面で嫉妬を漏らす。あの日朔兄キミが野球をしている光景を見て嬉しさと悲しさが同時に襲ってきたのは記憶に新しい。感情の整理ができず勢いのまま飛び出してしまったのは少し落ち着きがなかったかもしれない。いや恋に落ち着きとか言ってられないのだけど。それでも複雑な心境だったのは間違いないのだ
「別に?君が野球をしだした影響が私じゃないこととか全然気にしてないよ?」
「めちゃめちゃ気にしてるじゃん…」
それでも野球をしている君のことは大好きだ。誰よりも大好きだ。それは火を付けたあの子にも負けていない。昔から好きだ。
この思い出作りを悲恋で終わらせたくない。数年後に写真を見て泣いたり結婚式の招待状が来て胸が締め付けられたりしたくない。私が一番好きだと伝えたい。トモダチで終わりたくない
- 970 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:27:00.92 ID:xNvkqiyh.net
- バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ バ ・ ・ ・ ・ ・ ・
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ヽ ヽ__ノゝ___|| |(つ つ つ つ | ______ノ
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ゝ ̄ ̄ゝ ̄ ̄ (__)_)__) _)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (()
(( ) (( ) きれいな海ですね
 ̄  ̄ サメもうようよだYO!
- 971 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:27:35.86 ID:xNvkqiyh.net
- 何かない? とキャルはカズマに問い掛ける。そういきなり言われても急にアイデアなど降って湧いてくるわけでもなし。人がいないのをいいことに、暫しそこでカズマは思考を巡らせた。
懐からロープを取り出す。出来るだけ相手を傷付ける気はないが、それでも使えるものは使うと基本の装備はほぼ持ってきていた。お目当てのものとロープを組み合わせると、これでよしとカズマは笑う。
「……え? それで何する気なのよ」
「まあ見てろ」
そう言って部屋を何ら警戒することなく出た彼は、早速教会にいたプリースト崩れと鉢合わせした。何だお前は、と明らかに聖職者らしからぬ武器を取り出したそのプリースト崩れの男に向かい、カズマは焦ることなくロープを投げる。
「《バインド》」
「なっ、がっ」
即座に男は縄に絡め取られ床に転がされた。それだけならまだどうとでもなる。口も塞がれてないので、助けを呼ぶことも出来る。だというのに、男はそのまま痙攣し動かなくなった。何かを言おうとしているが、呂律が回っておらず大声も出せていない。
- 972 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:28:00.99 ID:xNvkqiyh.net
- 完璧ってなんだろう。そう私七瀬悠月は思った。隙を見せないこと?みんなとそれなりに仲良くすること?それとも…告白されても毅然と対応すること?
ずっとそんな生き方で慣れてきた私にはもうその言葉が気持ち悪いほど食傷気味だっ
夜中にいきなりさ今何してるのってLINE。なんて流行りの曲に乗せて千歳にそうメッセージを送った
『千歳 少し時間ある?』
『ちょっと話したいことがあって』
『なるほど告白ね…ちょっと待ってろ一番カッコイイ俺で行ってやる』
『もうすでにかっこいいでしょ』
『やっぱり気づかれてたか
『っていつまで冗談言ってるんだ』
『飽きるまで?
『俺に裁量権は無いのか…
「悪い七瀬。またせたか?」
「かっこいい千歳で来てくれた?」
「さっきのLINEの延長戦にしては長すぎませんかね」
やれやれと後ろ髪をかきながらも見るその姿形はいつもの学校での千歳と変わらない。三日会わざれば…なんて杞憂にも思えるほどだ
「けっこう待った」
「それは申し訳なかった。お詫びはハンサムな男のスマイルでどうだ?」
「で本題なんだけど」
「結構需要あると思うんだけどなぁ…
この微妙に項垂れている男千歳朔は私がこんな夜中に1人で出歩くと危ないから家で待っとけを言えるほどに人を気遣える人物だ。まあ前の一件から私も成長してるし、そんじょそこらの男にほいほいついて行く軽い女でもないのにそうなのは単に優しいのか
それとも美少女の家までわざわざ来たいという助平な下心かは邪推しないでおく
「少し…コンビニまで歩かない?」
ひゅうと夏の夜風が二人の間を通り抜けた
- 973 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:28:37.29 ID:xNvkqiyh.net
- 軽井沢・龍園「「(まさかよりにもよってコイツとエレベーターに閉じ込められた!?)」」ガビーン
龍園「……」
軽井沢「……」
龍園「よぉ、綾小路とよろしくやってるそうじゃねえか」
軽井沢「あんたには関係ないでしょ」
龍園「クク、それはどうかな?屋上でのことがあったからてめぇと綾小路はより親密になったんじゃねえか?」
軽井沢「そ、それは……」
龍園「つまり、俺はてめぇらのキューピットってわけさ」
軽井沢「はぁ?似合わないってもんじゃないわね」
龍園「お前らもな」
軽井沢「謝罪の一つもないわけ?」
龍園「クク、許してやるよ」
軽井沢「ほんっと素直じゃないわね!」
軽井沢「(ま……あたしも似たようなもんか)」
ポーン(エレベーター起動)
龍園「せいぜい今を楽しんどきな、いずれ綾小路は潰すぜ」
軽井沢「ベー!清隆は無敵なんだから!」
- 974 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:29:33.73 ID:xNvkqiyh.net
- プロローグ 見つけた太陽
満天の星空で煌めく月を追いかけていた太陽。
雲一つ無い空で輝く太陽を追いかけていた月。
二つは互いに秘めた思いを込めて願った。
どうか月に届きますように。
どうか太陽に届きますように。
太陽は必死に燻らないよう、がむしゃらに、あがいて、もがいて燃えようとした。
月は、太陽がいなくなった真っ黒な夜で燻らないように光を探していた。
不安な気持ちを抱き締めて一歩一歩進んでいた。
不安な気持ちを忘れるように一歩一歩進んでいた。
やがて二つは道半ばで並ぶ。
やっと追い付いたよ千歳。
やっと追い付いたよ陽。
どちらが前を走ってたか忘れてしまうくらいに二人は笑って言った。
「待ってくれてありがとう陽。」
「追いかけてくれてありがとう千歳。」
答え合わせをするように二人は互いの手を繋いで歩き出す。
太陽が月を見るように月が太陽を見て、相方の背を支えるように相棒の手を引っ張って、二人は孤独だった空を歩いていく。
諦めない日まで心の熱を燃やして、この人の輝ける太陽になれるようにと願いながら
- 975 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:30:33.73 ID:xNvkqiyh.net
- 11.5巻の堀北学氏とかなかなか良かったので期待してたのだがこの巻はひどい
。単なるエンターテイメント以下になってる。
佐藤さんと軽井沢さんんの設定の狂いとかで作品に対する愛情を疑うし、測度論やルベール積分などの言葉が不用意に出てきて、著者自身、本当の実力については結局わかってないのか、と底の浅さが露呈していると思う
。この巻のオチもひどすぎる。知識や情報に偏ったマッチポンプなトリックで楽しめる程度の読者なら騙せると思うが、なにより今回は人間的な人間がまったくいない。
頭の固いリアリストだけがこの物語を歓迎するのだろう。新登場人物の七瀬さんの最後のセリフだけが救いかなと思うが、これが単なる盛り上げの材料であって吟味されず殺されてしまうようなら、
もはや全体のテーマとしても醜悪な部類に入る。
少し期待していたのだが、失望が隠し切れない。
- 976 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:31:00.95 ID:xNvkqiyh.net
- う。アイドルは最終的に、実力が全て。
1年生の時点でS4になったお姉ちゃんのこともずっと見てきた。だからこそ、今はそう思う。
「この間、白鳥ひめの代わりにファーストライブを行なった者のフィナーレと同じ曲だ」
あぁ、虹野さんだ。
虹のオーラを持っている子。
毛先に向けて黄色からピンク色になっているグラデーションの髪にリボンが特徴的な、歌組の1年生。
4月の初めにあったお披露目ステージでも1年生とは思えないステージを披露して、お姉ちゃん達S4の先輩方から大注目されていた。
早くお話してみたいなぁ。
でも、まずはライブ!
フィナーレを飾ったのはあの曲。しっかり集中しないと。
「分かりました」
- 977 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:31:48.52 ID:xNvkqiyh.net
- ・八幡前半後半で別人
・雪のん最後チョロすぎ
・ガハマさん泣かせすぎ
・姉のんいなくても成立したな
・葉山いなくても成立したな
・先生マセラティはないわ
・いろはす都合よく使いすぎ
・戸塚発言に意味はない
・あーしさん不憫
・母のん最後チョロすぎ
・ガハママ最高
- 978 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:32:15.54 ID:xNvkqiyh.net
- 「本日、午後5時より、第一体育館の方にて、部活動の説明会を開催いたします。部活動に興味のある生徒は、第一体育館の方に集合してください。繰り返します、本日──」
可愛らしい女性の声と共にそんなアナウンスがされた。
「ま、そんなわけで今日の放課後は茶柱先生に質問しに行くわけさ。部活の説明会の後に職員室って言われたから俺も参加するつもりだけど、2人はどうする?」
「じゃあオレも参加しようかな」
「よっし。じゃあ俺と見ようか」
「ああ!」
- 979 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:33:31.07 ID:xNvkqiyh.net
- スマホを取り上げられぐっと身体を寄せられると明日姉の細い身体が密着されて体温が上がるのが分かる。およそ駄肉なんてなさそうなスタイルなのにそれでも柔らかいと感じるのは何故なのだろうか。ってこれを優空に言うと白い目(絶対零度)で見られるだろうな
「2人で撮るに決まってるでしょ?」
「じゃあピース」
全く…明日姉には敵わない。ペースをいつの間にか捕まれ引き摺りこまれる。けれどそれはどこか嫌じゃなくむしろ高揚するというか言葉にできないがその感覚は楽しいと思えるのだ
- 980 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:34:21.53 ID:xNvkqiyh.net
- 店員「お待たせしました」ゴトゴトゴトッ
坂柳「……」
坂柳「もしもし…真澄さん?今よろしいですか?」
神室『あー今日は二日酔いで頭痛いからパス』
坂柳「橋本くん、鬼頭くん…」
橋本『悪いな姫様。俺はコメダアレルギーだからコメダに足を踏み入れた瞬間破裂して死ぬんだ』
鬼頭『今週は筋肉のためにササミとプロテインしか摂らないと決めている』
坂柳「……」
坂柳「もしもし?綾小路くん?お腹空いていませんか?空いてますよね?無人島の時の貸しを返してください。今すぐに」
隣の席の綾小路「あー、すまない坂柳。俺も偶然コメダに来ていてな。自分の分を片付けるので精一杯だ」
坂柳「」
坂柳「ひぃ……ひぃ……」モグモグ
- 981 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:35:19.19 ID:xNvkqiyh.net
- そんな心情を再確認させられる事になった前巻ラストとそこから続くこの六巻。
一応ここまでの六巻が作品全体の前半部という構想、になっているらしいですが。
絶妙、と私は褒めたたえたい。
前巻のラストに起こった極めてアオハル臭くて、そして、極めて繊細な事件の顛末を語りつつ、しかも、今回のお当番である、
優空ちゃんのエピソード──特に親友である夕湖と秘めたる想い人である朔君との出会いから親しくなるまでを中心に──
も並行して謡い上げつつも、さらにここまでの前半部の総集編のような役割までも同時に果たしてしまっています。お見事。
- 982 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:35:59.15 ID:xNvkqiyh.net
- 坂柳有栖の独白
「真澄さんが一緒の時には彼らは寄ってこないのです」
「わたくし坂柳有栖が一人で買い物に行くときだけです」
「通行人を装っているようで大きなカバンの中にはレンズが見えます 盗撮でしょうか?」
「いつも愛想の悪い昭和生まれの店員がニコニコしてるんです 帰りにおまけと言って飴を持たせてくれます」
「だーれにも内緒よ〜と口ずさむ人とよくすれ違うのです 不思議な現象です 葛城派の残党でしょうか?」
- 983 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:36:20.83 ID:xNvkqiyh.net
- バイブと共にLINEの音が鳴った。あーなんだろスタバとかかな新作気になってたんだよなぁそれとも宅急便かもしれないなそうだなそれに違いない。はいはい画面を見ませんいい事ないからね!
「あ、早速LINE来てる愛されてるね」
「…やっぱりずっとこのまま逃げない?明日姉」
「逃避行にはいつか終わりが来るものなんだよ?」
「ここでそうやって躱されるのなんだかなぁ…」
『綺麗な先輩に鼻の下伸びすぎ』
『アイコン変えたの?朔くん』
『ひまわり畑いいねぇ旦那。私も千歳と撮ったやつにかーえよ』
『朔!』『私!』『ちゃんとトーク画面朔にしてるから!』
- 984 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:37:07.57 ID:xNvkqiyh.net
- / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 千歳くんはラムネ瓶のなかどこ行っても品切れのようで……
\________ _________
|/
∧∧ .∧,,∧
(,,゚Д゚) 目 ミ゚Д゚ ミ
(つつ .|| (ミ ミ)
彡 (_(_ )〜 || ミ ミ〜
(/(/ ..|| し`J
/|
/ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| オマエも早く尼のキャンセル分を買い占めんかい!
\__________________
- 985 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:38:02.31 ID:xNvkqiyh.net
- 8月の暑さを忘れるように9月は涼しくなってくる。
まるで"あの夏休み"を忘れようと言わんばかりに冷たい風が吹く。
俺はその風を追いかけるように自転車を漕いでいた。
家から15分ほどで福井駅に着くと、俺は近くの駐輪場に自転車を停めて時間を確認した。
待ち合わせ時間はあと10分くらいだということがわかりほっとする。
「……なんとか間に合った…」
一息ついて東口のロータリーの歩道を歩く。
めったに遅刻しない俺こと千歳 朔だが、今日は珍しく寝坊したのであった。
理由は、小学生が遠足楽しみで前日に寝れないあれ、と同じだ。
本当にワクワクしてて寝れなかった……
と言っても集合時間には間に合っているのでセーフセーフ。
なんて思いながら俺は歩きだした。
駐輪場から歩いて1分ほどで福井駅の東口のロータリーが見えてくる。
最近の福井駅は二年後に北陸新幹線が通ることを見据えて、周辺施設の外観や内装を変えようとする動きが見える。
東口も例外ではなく、新幹線の駅舎が増築され、多少はこちら側も活気が沸くのではないだろうかと思わされる。
俺はロータリー沿いに進み、待ち合わせ場所のアオッサに向かう。
表側には早朝からやっているユトリ珈琲の入り口と、テナントがあるフロアの入り口が並びあっていて、外から見ると中に人がいるかどうかうっすら分かるようになっている。
パッと見人はちらほらいるみたいだが、待ち合わせの人物がいるかは一瞬では分からなかった。
- 986 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:38:31.41 ID:xNvkqiyh.net
- 少なからず緊張はする。リラックスするために、マッカンを購入した。そして今度こそ、雄英高校へと向かうために静岡への電車に乗った。
電車に乗る前になんとなく分かってはいたが、もし受かれば1人暮らしの可能性が濃厚になるな。東京ですら1人暮らしを考えていたのに、更に遠いとなると1人暮らしが確定させられる。
そんな片道数時間を掛けて到着した静岡。グーグル大先生が提示するマップを拝見しながら、雄英を目指す。
「なぁ、そこの!えっと、アホ毛で猫背のやつ!」
アホ毛で猫背と言われて反応してしまう俺は、その声の方向に振り向いた。しかし振り向いた先には、一切知らない女子学生が居た。
「もしかして、雄英志望?」
「え、あっ、お、おう」
なんだ急にこのサイドテールちゃんは。
- 987 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:39:11.88 ID:xNvkqiyh.net
- 明日は午前中に学力テストがあって、午後からは歌組のレッスンに参加。
学力テストの方は国語数学理科社会の4教科をやるみたい。英語はやらないのかと思っていたら、学園長先生から免除されていると教えてくれた。
…楽しみだな。色々なことをやってみたくて、うずうずしている。
──「じゃ、アタシは行くぜ。…っと」
説明を終えて立ち上がったアンナ先生が何かを思い出したかのように振り向いた。
──「無茶はしないように」
あと荷物な、とスクールバッグを渡してくれたアンナ先生とはお礼を言ってそのまま別れた。
今は八重先生からも動いてよしと言ってもらえたからお手洗いに行って来た所。
そういえばアンナ先生が寮に案内するのはアタシじゃないとおっしゃっていたけれど、誰なのかな。
- 988 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:40:43.89 ID:xNvkqiyh.net
- 福井県のガイドブックとしては星4かもね。
不登校の人がリア充を想像して書いたような内容。
リア充が主役と言うから、インパクトのある話に期待したが、肩すかしだった。二巻まで出てたので一緒に買って後悔した。
もっと、下品でストレートなリア充達が彼等なりの善悪で生きてる話に期待していたのに、その辺の話とそう変わらん。
なにより嫌なシーンは、体育でサッカーをしたとき、相手は真剣に勝負をしてきたのに、自分らはマジにやらないよー。楽しめればいいんだよー。というスタイルでいながら最後には凄いゴールを決めたことで、俺らはマジじゃ無かっただけだから負けてもいいのって感じで終わるところ。
それはそれで糞みたいなリア充らしくて良かったのに、あたかもそれがキレイなことのように書かれていたから。
なにマジになってんのウケルー、くらいがリア充らしくていいのに。
そうじゃないなら真剣勝負には真剣に向き合って欲しかった。
作者のいうリア充らしく。
なんとも中途半端だなー。
キャラクターの設定もストーリーの展開も低レベルだと思う。なぜこんな作品が人気なのか分からない。こんな作品で満足できる読者が多いなら、
俺もライトノベル書いて金儲けしようかと本気で考えた。
いや、面白いの!面白いけど、一話目はだいぶ読むのに時間かかった。なかなか入っていけなかった。
何故か考えたら、別にガールズトークが読みたい訳じゃないから。
冒頭はガールズトーク色が強く感じられ、ダメだった。
2話目からは、割とすんなり読めたけど、主人公千歳があんま出ないのでやっぱり物足りなかった。
だから、6.5なのかな、と。
- 989 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:41:20.86 ID:xNvkqiyh.net
- 「ち・と・せ!!一緒に帰ろ!」
千歳が今日蔵センに呼ばれて遅い時間までいるということを知っていた私は急いで着替えを済ませそう声をかけた。というか飛び出してきたのはいいけど私汗臭くないよね?制汗剤いつもより多めにふりかけたし少し不機嫌な悠月にチェックもしてもらったし!
「お、陽今帰りか?」
「うん!1on1で悠月に勝って権利を手に入れたんだ」
「権利?」
「あぁいや…こっちの話だから!」
- 990 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:41:51.16 ID:xNvkqiyh.net
- カレンダーはそこそこ進み、選抜レースが開催される時期に。選抜レースはウマ娘が己の力を示し、トレーナーにスカウトされる場。ここでより良いトレーナーに見初められる事が成功への近道と言えるだろう。
しかし私は更に上を目指す! G1ウマ娘を多数輩出する有名なチームの選抜試験を受ける事にした。有名チームはスカウトでは無く、試験を設けての採用制にしている所が多い。
……結果? 聞く? ダメだったよ。
まぁ、入学式の日の朝にトレーナーから微妙な評価を貰った私が受かる可能性はかなり低い。それは分かっていたが、試験を受けるだけならタダだ。無料の宝くじに外れただけと考えれば、しょうがないと思える。
- 991 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:42:33.19 ID:xNvkqiyh.net
- 堀北鈴音のカラダ
坂柳有栖のカラダ
椎名ひよりのカラダ
一之瀬帆波のカラダ
軽井沢恵のカラダ
櫛田桔梗のカラダ
佐藤麻耶のカラダ
松下千秋のカラダ
長谷部波瑠加のカラダ
佐倉愛里のカラダ
神室真澄のカラダ
伊吹澪のカラダ
姫野ユキのカラダ
山村美紀のカラダ
小野寺かや乃のカラダ
王美雨のカラダ
篠原さつきのカラダ
白波千尋のカラダ
真鍋志保のカラダ
藪菜々美のカラダ
山下沙希のカラダ
諸藤リカのカラダ
網倉麻子のカラダ
七瀬翼のカラダ
天沢一夏のカラダ
椿桜子のカラダ
鬼龍院楓花のカラダ
朝比奈なずなのカラダ
茶柱佐枝のカラダ
星乃宮知恵のカラダ
- 992 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:43:35.44 ID:xNvkqiyh.net
- 初めに4巻だが部活で何があったのかを明かすところはまずまずよかったが千歳が高校では野球復帰しないのに大学では復帰するというアトムとの話から察するに根底ではまだ部活の仲間や顧問が許せていないだろう(復帰したらラブコメできないからという作品の都合はわかるがそれを抜きに考える)
そんな連中と組んでいる大会で勝手に盛り上がられても読者としては乗り切れないので俺は微妙だと思った巻
1巻は単体としては良いがジャンルはラブコメなのにヒロイン達が空気であることとこういう刺激が強いインパクトの与え方は1回しかできないのでシリーズ物のラノベとしては凡だと思ったかな
2巻は悠月が受け付けない
3巻は凡と微妙とで評価に迷ったが明日香と千歳の関係性が他ヒロインより好ましいのが評価点だな
5巻は夕湖がイヤな女と質の悪い女のハイブリットで受け付けない
6巻は優空メインなようでその実5巻の尻拭いがメインなことが許せなかった
たとえ規定通りだとしても5巻でおそらく落ちたであろう夕湖の評価を戻そうとしたことで割りを食った優空が可哀想だなと
好みのヒロイン書けとか後で言われても面倒だから先に書いとくわ
明日香>優空>陽>(越えられない壁)>悠月>夕湖
適当に書いたがこれくらい書けば十分に未読とは言われないだろ?まぁ言われた通りよう実スレに帰りますよもう読むことはないだろうからな
- 993 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:45:14.25 ID:xNvkqiyh.net
- 何でも、お姉ちゃんとの区別が付きづらいと言うのとお姉ちゃん自身が分かりづらいと一蹴いっしゅうしていたのもあって、ツバサ先輩も私を名前で呼んでくれていたみたい。私もそう呼びたいと思った、と付け加えてくれて嬉しかった。
だけどS4で生徒会長というツバサ先輩の立場上、入りたての1年生を特別扱いするわけにはいかないから周りに他の1年生がいる所では苗字で呼ばれる事になったんだ。
あとは、髪型についてツバサ先輩が似合うと言ってくれたのもとっても嬉しかった♪
…四ツ星寮、ここで私は1年間過ごすのかぁ。…もうその内の3ヶ月は終わっているけれど。
「白鳥ひなです。よろしくお願いします」
- 994 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:46:10.46 ID:xNvkqiyh.net
- 3本目。我らの癒し枠、優空(ゆあ)ちゃんが一念発起して朔君を初めての(?)デートに誘うお話です。
デートだ!と勢い込んでおいて誘った先が如何にも優空ちゃんらしくて微笑ましくなってしまうのですが、あまりその辺を弄りすぎるときゅいっされてしまいそうなので止めておくとして……。
簡単に纏めてしまうと、(読者視点からの)正妻枠ヒロインには正妻枠ヒロインならではの悩みと葛藤があるのですよ──的なお話?ですかね。流石にこれだとまとめとして雑過ぎるか…。
何と申しますか、優空ちゃんの「居場所」に関しての、朔君の優しさと罪作りっぷり、に溢れたエピソード、とでも申しますか……。
どう考えても『罪作り』ですよね、この章で最後に朔君が優空ちゃんに贈ってるプレゼント……。
4本目、ウミこと青海陽がライバル東堂舞と組んで藤志高バスケ部OGと3on3で対決するエピソード。
恋にうつつを抜かしてしまって自分が弱くなってしまっているかも?と思い悩む陽が対戦相手のOGに「温(ぬる)いバスケやってる女は、惚れる男も温いんだな」と煽られハートに火を点けられ──
とってもスポ根してます。ただ、今の陽ちんの場合はそのスポ根の原動力が常に朔君であるというだけであって。スポ根の皮を被ったラブコメとでも申しましょうか……。
今回、何がすごいって、1本目と2本目と3本目と4本目、それぞれ別の作者様が書かれたのかな?ってくらいにそれぞれテイストの違う内容になっていて。
以前も書いたかもしれませんが、この作品の面白さの一つがその、作者様がそれぞれのヒロインに対し、それぞれ全力で真摯に向き合っている姿勢が伝わって来る点であると自分は思っているのですが、この巻は実にその辺が顕著に表れているように思われます。
さながら今巻は、シェフがその日使った食材を詳らかに開陳するが如く、読者の皆さま、これがウチの自慢のヒロイン達で御座いますと作者様が我々に娘自慢を広げているようなそんな、各ヒロインへの愛に満ちた内容となっております。
さぁ、この中から「誰か一人」を選べるものなら選んでみろと挑みかかってくるばかりに(笑)
…そして、夏が終わり。
それぞれの二学期が始まり。
- 995 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:47:08.17 ID:xNvkqiyh.net
- 四ツ星学園、色々充実しているなぁ。
持ち込んだ荷物はそう多くないし、荷解きも荷物を取りに行ったら手早く済ませてしまおう。
とりあえずスクールバッグを入り口に近い方のまだ使われていない机の上に置いたあと、どうぞと言われた椅子にお礼を言って腰掛ける。
「えぇっと…あ!自己紹介しなきゃ!」
- 996 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:47:52.59 ID:xNvkqiyh.net
- この子ってばパーソナルスペースが無いのかしら。俺ちょっとドギマギしてるから。俺は落ち着かない心を落ち着かせるために、予め買っておいたマッカンのプルタブを開ける。
「それ、やたら甘いコーヒーだろ。よくそんなの飲めるよな。私ブラック派」
「千葉県民のソウルドリンクだぞ。謂わば千葉県の水だぞ。お前水を全否定する気か」
「千葉県の水がそんな甘ったるかったら糖尿病になりまくる人多いだろ」
「分かってないな。人生は苦いんだから、コーヒーくらい甘くていいだろ」
「何だよそのカッコいいフレーズは」
正直このフレーズはCMに採用されてもいい気がするのだが、どうだろう。
「ってこんな悠長に話してる場合じゃないや。あたし達も行こう」
同じ千葉県出身の、拳藤と共にグーグルマップ頼りで雄英へと歩いた。学校が近づく度に、学生服を着た連中が揃って同じ方向へと歩いていく。
- 997 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:50:09.72 ID:xNvkqiyh.net
- ババババババババ・・・
______ ⊥ _________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄干 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .⊥ _________
_皿___  ̄ ̄ ̄干 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / ̄ ̄\ _皿_( ̄ ̄ ̄ ̄) _
/ ∧∧. |_____.| / / ̄ ̄\ ⊥ (_ ̄ ̄ ̄ ̄) _______
/ (゚ω゚J) (・Д・ ||]/ ∧∧. |_____.|. ̄干 ̄ ̄/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ____
| ¶¶x⊂ ) ( つlロ/ (゚ω゚J) (・∀・ ||] _皿_V / ⊥ (_ __)_______
( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄━━U| ¶¶x⊂ ) ( つlロi/ / ̄ ̄\ ̄ ̄干 ̄ / / ̄ ̄ ̄ ̄
\_______ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄━━/ ∧∧. |_____.| _皿_ / _
\_|_|_____ \______// (゚ω゚J) (・Д・ ||] / ./ ̄ ̄\_ (_ ̄ ̄ ̄ ̄)
\_|_|_____| ¶¶x⊂ ) ( つlロ/ ∧∧. |_____.| \ / / ̄ ̄
.( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄━━/ (゚ω゚J) (・∀・ ||] V /
\_______| ¶¶x⊂ ) ( つlロ∩i≡i━ /
\_|_|____( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄━━UU / バタバタバタ・・・
\_________ /
\_|_|____|_|__
- 998 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:51:20.93 ID:xNvkqiyh.net
- _________ ⊥ _________________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄干 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
[二二] / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | ..:(;;;;,,,,.....,,,;;)< ブライリー、PCLを引くんだ!
(○) ̄ ̄ ̄(○)(;;;;,,,,.....,,,;;;)ノ⌒ \_________
_ (___)_(_;; γ⌒ /
/∧_∧ ∧∧\ < 了解、やってみる!
/(;・∀・J) (゚Д゚J) \ \_________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
(_ (_) _)
\||_______||/
|~|ソ ゞ|~|
~ ~
- 999 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:52:35.47 ID:xNvkqiyh.net
- /:::/::::::::;: --- 、:::::::::|::::::::ヽ
|::::|:::::::├――┤:::::::l::::::::::|
|:::」.ィ ┴――┴‐- L::::::::|
|´ : | , -‐ 、 ‐- 、| `T ト、 ありゃー
l: : : |{ じ じ }: : :V::::::} 紅葉もう死んじゃったのか・・・
〃!: : | ー ー | i: : }_/
/ |:i ; | u ' jイ : ハ
l:ト、:ト . ^TTIト .イ/: /: :ヽ
| ヾ ィ>イl川´}∨∠ェー ´
_.. ヘ ヽ 川||/ ハー- ._
, ィ''´ } ンrtく { /ヽ
/ l 、\ {_/ |o| \_} / ,
{、 l >--\ |o| 、 ,′ 、
ハ_} / _二ヽ \ Ll V/ ヽ
{ / -- 、ン‐ヘ {i __}
に7 ‐ァ-一'’_¨二\二二¨ `Y⌒ヾ_-―‐ノ
// /ヽ、<´ ミ=三ゝ=ミ `>ノ ノ `ヽ |
- 1000 :イラストに騙された名無しさん:2022/07/22(金) 21:53:38.70 ID:xNvkqiyh.net
- /ヽ /ヽ 我
/ ヽ / ヽ
/ ヽ__/ ヽ 主 々
/ \
/ / \ | 導 は
| ● ● |
| (__人__) | 失 権
ヽ /
/ ヽ っ を
/  ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ ヽ
|______/ \_____| た
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