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【月見月理解】明月干里9【神装機竜】

257 :イラストに騙された名無しさん:2020/03/20(金) 12:12:46 ID:Luch+9/8.net
最終巻も近いということで何となくのキャラクター総評的なものを書いてみようと思った。

結構なアンチ・ヘイトが含まれているのでご注意を。

まずは『リーズシャルテ・アティスマータ』から

本編での登場は一巻から、一巻目ではメインヒロインの風格で、とりあえず彼女がルクスと絡むことで物語は始まったわけだが。

始まった後は、正直『メインヒロイン』と呼べるよう絡みは殆ど無く、巻を追うごとにモブのヒロイン、開発役だのと言われていくように。

はっきり言えば、リーシャは『芯』が太いのか細いのか、正直ぶれすぎている存在であった。

一巻目では、父親云々で『弱さ』を見せている一方、尊大になっているのは、王族としての虚勢でしかない的な描写だったりと。

『芯』が、その巻、その巻でぶれすぎている。一巻の後には、憑き物が落ちたかのように、とりあえず頼れる主人公の相談役的なポジションに落ち着いたかと思えば。
一部の最終ともいえる全竜戦、王都での戦いの辺りでは、ヘイブルグの画策で信用が失墜という事態に陥った。

この際、リーシャが骨の太いところを見せるならば、国民に対して『私は何もやっていない!!』『敵国の謀略だ!!』『私を信じてくれ!!』などと強弁するぐらいのことをするべきであった。

一時的に観客である国民からも疑いの目を向けられるということは、結局リーシャが、あまりにも国民に己の姿を見せていない。

要するに『国事行為』を何一つやってこなかったからであろう。英国王室や日本の宮家の方々を見れば分かる通り、彼らがちゃんと国民を見てくれているという安心感があるからこそ、それなりの尊崇が集まるわけだが。

一回の失態で、こうもなる原因はリーシャが『色んなものを隠してきた』からともいえる。

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