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マルクス経済学初学者スレ

249 :革命的名無しさん:2012/05/27(日) 06:22:25.01 .net
宗教を否定根絶すると詠いながら、ユダヤの教会シナゴーグはソ連では焼き討ちにあわず無傷だったのだと。
指導者層がユダヤだらけの国家だったのがソ連なのだね。




ボルシェビキはロシアを支配下におさめた後に、宗教を抹殺しようとした。
ソ連の哲学は無神論であり、キリスト教会は閉鎖され、聖職者たちは殺されたり、
投獄されたりしました。しかし、ボルシェビキは、ユダヤのシナゴーグを閉鎖したり、
ラビを殺したり、投獄したりしたでしょうか?この疑問への答えこそ、共産主義の
初期段階についての多くのことを説明するものではないでしょうか。」

先週、アメリカの歴史家Edwin Schoonmakerの本を読んでいたら、その答えにぶつかった。
("Democracy and World Dominion," 1939, p.211)

ボルシェビキ革命が起こり、マルクス主義が実践されてから15年がたった。
American Hebrewの記者は次のように書いている。

「数週間前にロシアに滞在していた作者の情報によると、ユダヤのシナゴーグは
一つも破壊されてはいない。それに対して、ギリシャ正教の教会は、百あるいは
千の単位で破壊されている。モスクワやその他の大都市では、キリスト教会の
破壊の最中であることを知るだろう。政府は、大規模な建物の用地を必要として
いるのだ。(American Hebrew, Nov. 18, 1932, p. 12)

革命は「人民へのアヘン」だと宗教を破壊しようとしたが、それを指導した
Apostate Jews(背教のユダヤ人)は何故かロシアのシナゴーグは見逃したのだ。



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