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筆坂秀世

322 :革命的名無しさん:2014/10/24(金) 12:35:00.03 .net
“憲法9条にノーベル平和賞を”という運動を始めたのは、主婦の鷹巣直美さん(37)だった。

「政治のことはよくわからないですけど、世界中の子供達が戦争で苦しむことがないよう、どうか話し合いで解決できるようにと、
ノーベル委員会に“憲法9条に平和賞を贈って欲しい”とメールを送るようになったんです」(鷹巣さん)

その鷹巣さんと共に活動を行なったのは、実行委員会・共同代表の石垣義昭氏。“相模台・南台9条の会”のメンバーでもある。

「彼女は知人の勧めで“9条の会”に相談してきた。最初、委員会は9名しかいませんでしたが、
昨年11月に開かれた“「9条の会」全国交流集会”がキッカケになって、全国から“ウチにも署名用紙を送ってくれ”と声が掛かるようになったのです」(石垣氏)

活動はメディアで紹介され、受賞発表日までに約44万人分の署名が集ったという。これだけの運動を支えたのが“9条の会”だが、どんな組織なのだろうか。
「2004年に井上ひさしさんや三木睦子さんらを発起人にして発足した。9条を守るという目的の下、地域や職場などで組織され、その数は全国で7500以上に上る」(政治部記者)

様々な人々が参加しているが、実はその中で活発に活動しているのは共産党の党員だという。
「各地の“9条の会”には多くの党員が所属しており、両者が切っても切れない関係にあることは確か」というのは元日本共産党中央委員会常任幹部会委員の筆坂秀世氏である。

「00年に自民党主導で憲法調査会が設置され、改憲への動きが出たことをキッカケに、共産党は護憲の立場を取り、
改憲反対の運動を行なったが、全国的な広がりはなかった。そこで“9条の会”を改憲反対運動の拡大、ひいては党勢拡大のために利用してきたのです」

その工作は水面下で行なわれたという。

「従来の共産党は大衆運動で主導権を得たいがため、周囲を引き回しては失敗してきた。
“9条の会”に関しては、“反共”を含めて広く大衆に受け入れられることを目指した。参加した文化人なども、共産党の存在を意識している人は少ないと思う」(共産党事情通)

http://www.gruri.jp/article/2014/10240815/

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