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共産党が新社会党との共闘を拒否4

59 :革命的名無しさん:2006/07/24(月) 16:58:44 .net
>>50
選挙区の方だが、
(1)比例区での票の積み上げを考えると選挙区での共闘も難しい
    →共闘した選挙区で比例の票が伸びる例もある
…選挙区で各党派の有効な運動が必要とされる状況になれば、
このようなことも考えられると思う。だから逆にいうと、選挙区で
護憲派の統一候補を立てるとなった場合、ここ数年よく見られる
ように、むやみに「無党派性」を強調するべきではない。
あくまでそれぞれの党派が生きるような選挙戦を意識するべき。

(2)共産・社民への個々の協力ではインパクトが弱い
    →「共産・社民の協力」ならある程度のインパクトがある
…それはその通りなのだが、今のところはその程度にも行っていないで、
共産党にいくつかの団体が協力し、社民党にいくつかの団体が協力し、
という形での「協力」になってしまっている。それが「共産・社民の
共闘」というところまで行けば、他の勢力の協力もより厚みを増す
わけだし、それは大いに歓迎すべきことなのだが、そういう方向には
まだ行っていない。

(4)(5)「分裂」イメージの克服と、護憲派という勢力のアピール
>>50の通りでよいと思う。
ついでに言えば、民主の「問題のある候補」のところに必ず共闘候補を
立てていけば、民主の議員は身分第一のところがあるので、比較的容易に
護憲に近い立場を取るようになるかもしれない。
一方的に民主党に協力するのではなくて、民主の中に「護憲派との共闘」
を明確に口にするような議員を多く生むように動いていく、ということに
なるだろうか。難しいとは思うがやる価値はあると思う。
今のような(たとえば社民がときどきしている)「野党だから協力」
みたいな態度だと、民主の候補が当選しても、単純に民主党が支持
されたから、ということになってしまうので護憲派の意見は議会では
あまり反映されなくなる。


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