口紅歌姫の歌声の大きさ

名無しさん

内容：
最後の悪魔聖歌隊候補として、リンの大学で、リンとお友達になろうとしていた『天野恵(白鳥智恵子)』が、口紅歌姫に襲われた。
口紅歌姫は『お化粧』と称して、天野恵にルージュを塗りつけ悪魔聖歌隊に仕立て上げた。
その後の戦闘中、自身が結成した『悪魔聖歌隊』を呼び出し、歌わせた。
その歌声は超音波であり、ダイレンジャーの5人はあまりの歌声に耳を塞いで苦しむ。
辛くも相打ちに持ち込んだが、龍星王はどこかへと去ってしまう。

その後、リンを除く4人と口紅歌姫が戦闘になった。
『ソプラノ攻撃』で口紅歌姫自身も超音波を歌い、4人はあまりのうるささに耳を塞いで苦しむ。
駆けつけたリンであったが、戦闘中にどこかへと飛ばされてしまう。

中国へ飛ばされたリンを追うべく、ダイレンジャーと口紅歌姫は中国へ向かった。
リンを先に見つけたのは口紅歌姫であり、『歌唱拳・歌姫爆裂破』にてリンを追い詰める。
逃げ出すリンに対して、口紅歌姫は再び悪魔聖歌隊を呼び出し歌わせた。
洗脳された恵さん率いる『悪魔聖歌隊』の超音波の前に、耳をふさいで苦しむリン。
「目を覚まして！」「恵さんやめて！」とリンが耳をふさぎながら叫んでも、恵さんは動じずに超音波を歌い続ける。
わずかな隙を見つけたリンは、辛くも超音波攻撃から逃げ出すことができた。

龍星王に接触したリンは、口紅歌姫の攻撃から逃げる途中に、4人と合流し最終決戦になろうとしていた。
だが、口紅歌姫は再度悪魔聖歌隊を呼び出す。
「歌うのよ。こいつらが苦しみ抜いて、歌い続けるのよ！！」
その命令を下した途端、恐怖の超音波が歌いだされた。
「耳が、耳がぁぁ」
「頭が割れる！」
「恵さんやめて！！」
超音波の前に必死に耳をふさぎながら説得するも、悪魔聖歌隊は何事もなかったかのように歌い続ける。

映画版では、口紅歌姫が人間態として再登場する。
映画版でも、自身の超音波を歌い、リンを苦しめた。

pixiv百科事典より