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ストーリーテラーではないRPGの問題点・方向性の議論Part18
- 378 :ゲーム好き名無しさん:2020/02/09(日) 00:10:17.28 ID:2TdgX+Cf0.net
- >>364
今いうところの一本道とか分岐・マルチエンディングって考え方がゲーム的に見てちょっとおかしいとは感じてる
一本道って言葉が一つで二つの意味を持ってるところが分かり辛いところかと
まずゲームってのは本質的には基本一本道
ゲームってのは正しい手順をとった場合にのみゴール出来る、正しい手順を取らなかったプレイヤーは全て失格とされる
ゴール=答えは一つなのだから、正解のそこへ通じる道はたった一つにする事が望まれる理想形
分岐に付いては、ゲーム的に考えると、トゥルーエンド(=ゴール)になれないその他のエンドへの分岐する構造の事
ゲーム的な構造で見る分岐とはこれ
ゲームの構造とは、ゴールへ到達できるか?
正しい手順を出来なかったプレイヤーは、正しいゴールへの道へ進めない
ルール的に正しい手順をとった場合にのみ、ゴール出来る
それを分岐で再現すると、正しい手順がトゥルーエンドへ通じていて、手順を一つでも間違えた場合正しいゴールには進めないよ
というもの
そうする事によってちゃんとゲーム構造になってる
[今のゲームは一本道だ]という批判で使う一本道というのは、上記の一本道とは全然別の状態を指す
この一本道とは自由度がないゲームの事
ゲーム側に指定された行動のみを実行する事が出来る
所定の場所へ行き、決められた結果になり、そのストーリーを見る
っていう進み方するものを一本道と言ってる
この意味に対する分岐という言葉の意味も、上記のゲーム構造的な分岐とは違ったものを指す
この場合の分岐というのは、道筋のバリエーションの事
ストーリー構造が複数作られていて好みのシナリオへ選んで進めますよという意味
自由度という言葉も別の意味
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