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DARK SOULS III ダークソウル3 世界観設定議論・考察スレ22

572 :ゲーム好き名無しさん :2019/03/12(火) 00:53:36.94 ID:kS4zeScT0.net
輪の都の深淵と結晶の関係について考察を進めているのですが、
白面の虫の発言に「この街を見よ!我らは同朋、瞳を覗くように明らかに」というものがあります
それでふと気づいたのですが、白面の虫のこの言葉からすると
不死の瞳のダークリングと輪の都の深淵の沼はほぼ同一の物だと考えられます
というのは不死の瞳を覗けばあるのはダークリングであり、
輪の都は深淵の沼とそれを囲む城壁という構造はこれにそっくりなものです
この2つの関係が不死と白面の虫が同朋の理由であるならほぼ同一視してよいのでしょう

また、そうだとすると呪死する時に体の内側から結晶が生えることにも説明が付きます
以前、輪の都の沼の結晶がおそらく深淵から湧き上がってきているようだと考察したのですが、
同様に、呪死する時も不死の宿すダークリングの底から結晶が湧き上がってきているのではないでしょうか?
だから呪死の時は内側から結晶が生えてくるように死ぬのだと考えられます

更にダークリングの方から考察を進めますが、
火の封のないダークリングだと考えられる暗い穴のテキストには
「人間性の闇が徐々に漏れ出し、引き替えに呪いが溜まっていく」という文章があり、
この文章からダークリングや暗い穴こそが闇≒生命力が漏れ出す生命の源泉なのだと考えられます
輪の都が植物が豊かなのは深淵の沼から漏れ出した闇の生命力によるものなのでしょう

そして先程述べたようにダークリングの底から出てくるものには結晶もあります
不死が呪いを得る際に漏れ出すものは、生命の源である闇であり、純粋な魔力の塊である結晶です
ただ深淵から一緒に出てくるとはいえ、別の属性であるこれらを同一視するのは難しいです
しかし呪われることで一緒に出てくるのならば全くの無関係であるとも考えられません
そこで絵画世界の腐れが生態系の分解者のようであることを持ってきます

現実では腐るという現象は有機物が分解され、無機物になる現象です
一方、植物などの生態系の生産者は無機物を有機物へと合成する役目を持つ生命になります
また、こうした反応における無機物とはリン酸や二酸化炭素、硝酸などが主な物質で、これらは結晶化できます

ダークソウルの話に戻ります
以前火の無い世界の生命は結晶が関係するという考察を挙げましたが、
この中で植物である灰色の大樹は無機物である結晶を
生命力という有機物へと変える存在だったのではないでしょうか?
そして結晶とは現実で有機物を合成する元となるリン酸などの
無機物と同じような立場にある物質なのかもしれません

つまりダークソウルの結晶とは生命力そのものではないが、生命力の元となる物質なんだと思います
だからダークリングなどの深淵の穴から結晶は生命力である闇と一緒に湧き上がってくるのだと考えています

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