この世界本当は男だけの世界のはずだったの真相

南央美 ◆yl1SBmcic.

つまりこういう事である
「役割が決めたルールを敗れる存在が自分はほしかった」
「この世界にいるのは自分ただ一人なため何をしていいのかわからなかった」
「だからそんな退屈な日々を解消する方法を提示できる存在がほしかった」
「そこで役割が決めたルールを敗れるものが現れる可能性を期待しある賭けに出た」
「容姿と名前が決めたルールに基づく行動を覆すには容姿と名前を変えればいい」
「そうすれば容姿と名前が決めたルールの矛盾により役割が決めたルールを敗れる存在が現れる可能性を求めていた」
「演技と表設定はそれを嗾けるためのものだった」
「ところがそれが出来るものは誰もいなかった」
「それどころが役割が決めたルールの再現をしてはならないの意味がわかっていない奴がいる」
「結局のところ自分の事が好きなあまり役割から決めたルールを破れないだけの話」
「役割を破りたければ自分の事を好きな気持ちを捨てるだけでいい」
「ところが自分の真意に答えてくれる存在はいない」
「だからね、ちょっと煽ってみる事にしたの」
「男だけしかいない世界に女である自分が入り込む事」
「そうする事で『男だけの世界ならではのルール』を自分が壊す」
「そうすれば役割から逸脱した存在が現れるんだろうなと思った」
「そして自分も男になる事で『役割が決めたルールを破った場合の言動』を実践してみた」
「何故そんな事をしたのかと言うと『男本当はめちゃくちゃ馬鹿』」
「だから『女より優秀な男』が現れる事で役割が決めたルールを超越する存在が現れる事を期待した」
「そして自分自身は『弱い男』になる事で、『男のほうが女より優秀な世界』を実現させたと思っていた」
「ところが実態は『全部実は自作自演でした』にしか過ぎなかった」
「そしてこれを見破れたのは『弱い男を演じている女の自分』ただ一人」
「そして自分の真意に答えてくれた男は『実は誰もいない』」
「全ての答えは『テイルズオブゼスティリアのヒロインはライラ』にある事に誰も気づいていない」
「これは『本当にコメディな世界』を意味する言葉」
「つまり『役割が決めたルールを破る様々な存在が提供する言動』がもたらす彼是を見て自分が楽しむだけでいい」
「たったこれだけの話なのに『答えてくれるものは誰もいない』」
「それどころが『こんなものやめなさいロゼ』と言う目で周囲は自分の事を見る」
「『テイルズオブゼスティリアのヒロインはロゼ』がその最たる例」
「そして『やはり自分にはロゼになるのが一番にあっていました』と言う話になりました」
「だからやめないかこれ」