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東大、女子学生だけに月3万円の家賃補助 来春導入 ★2

226 :名無しさん 〜君の性差〜:2017/01/24(火) 10:19:53.63 ID:kqZXdopP.net
追跡2017

入試「女子枠」は脱格差or逆差別? 大学優遇策に賛否
毎日新聞2017年1月23日 大阪夕刊
http://mainichi.jp/articles/20170123/ddf/001/100/002000c

政府が「女性活躍」の旗を振る中、大学でも女子限定の入試枠を設けるなど、
女性の進学を後押しする動きが出ている。大学進学率に、依然として男女間
で大きな差があるからだ。ただ、過去には「逆差別」との批判を受けて頓挫
したケースも。大学による望ましい女性支援のあり方とは−−。【大久保昂】

 昨年12月下旬、阪南大(大阪府松原市)の教室に約30人の学生が集まり、
模擬面接に励んでいた。秘書技能検定準1級を目指す学生を対象に、大学が
開いている講座だ。受講料は2万6000円。ただ、半分の受講者は免除され
ている。女子だけが受けられる「女子学生特別入試」(女子特、定員5学部
115人)で入った学生たちだ。その一人で、国際観光学部2年の学生(20)
は「受講料が無料なのは大きい。来年度も他の資格に挑戦したい」と声を弾ませる。

 「女子特」は1986年の男女雇用機会均等法の施行を受け、88年度に
始めた。入試で機会を与えるだけでなく、各種の資格講座の受講料を免除し、
キャリア形成を後押しする。30年前に1割に満たなかった女子学生の割合は、
約35%に上昇。広報担当者は「『女子特』の学生は、学業や就職活動に熱心。
成果は出ている」と強調する。

 進学率や研究者数で、男女間の格差はどの程度あるのか。男女共同参画白書
(2016年版)によると、男性の大学進学率が55・4%なのに対し、女性
は47・4%。研究者に占める女性の割合は14・7%にとどまる。こうした
男女格差を解消しようと、理系の学部を中心に他大学でも女子を優遇する入試
制度の導入例はあるが、議論を呼ぶケースもある。

(つづく)

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