「セクハラやじ」騒動の塩村都議がフルボッコされる

名無しさん ～君の性差～

　昨年、「セクハラやじ」問題で世間を騒がせた塩村文夏都議会議員が、評論家の金美齢と饒舌戦を展開した。

　6日、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」に出演。番組では、厚生労働省が制作費1600万円かけた「年金PR漫画」が、
ネット上で酷評されていることを取り上げ、漫画の問題点を議論した。

　漫画の内容は、年金問題について女性が子供を産めば解決するという趣旨で、女性はバリバリ働いてお見合いパーティーで頑張ろう！というオチだった。
この内容は、“女性蔑視問題”として、国会でも取り上げられた。

　漫画を読んだという塩村議員は、「結局アレ、過去の見通しが甘いことでこうなっていることに対して、なんか言い訳を探してね」と意見し、
「（年金問題の）ツケを若い女性に押し付けているような印象を受けました」とコメント。

　前厚生労働大臣の田村憲久議員は「誤解」と反論し、「出生率を元に推計してますから、そういう意味では年金財政は出生率からみると
良くなっているのは事実です」と子供が産まれる数は年々減っているが、出生率は上がっていると述べ、年金制度は安心だと主張した。
ちなみに、2013年は出生率1.43％だった。

　これに対して塩村議員は「世代間格差を若い女性のせいみたいな、納得しましょうみたいなところもあったりして、どうして厚労省は
こういう物を作ったんだろうって疑問をね」と納得していなかった。

　そして、満を持して発言したのが評論家の金美齢。「これで女性蔑視って捉えるのは、被害妄想だと思う」と塩村議員の主張に反論。
塩村議員は「違いますよ」と対抗するが、「女性蔑視ていう言葉を言う人こそね、自分の女性を売り物にしている」とブッタ斬った。

http://hakai-to-saisei.seesaa.net/article/416931637.html