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キングコング西野公論 510
- 342 :西野ブログ 2024年3月29日(3/4) :2024/03/29(金) 11:49:58.18 ID:BPKDB/Zy0.net
- (>>340続き)
■届け方の選択肢を削らない
「届け方の話をします」と言いましたが、「こういう感じで届けていきます」という答えは今のところ見つかっていなくて、
今やれることは、「届け方の選択肢を削らないこと(今の段階で絞らないこと)」ぐらいかなぁと思っています。
それこそ、「グランプリに輝いた作品の打ち出し方は映画祭側が全て決めます」という映画祭で
グランプリを獲ってしまったら、「ユーチューブにアップする」という選択肢が無くなってしまうわけで、
ユーチューブにアップしてしまったら、「DVDとBlu-rayでしか観れません」という選択肢は無くなってしまうわけで、
とにかく今は、急がず、慌てず、「届け方の選択肢を削らない」というスタンスでタイミングを待つことが
重要なんだろうなぁと思っています。
「消極的でつまらない」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、べつに腰が重いわけではなくて、
一番大きな魚を釣る為の「戦略的待機」です。
経験上、確かなモノを作って、ずっと狙っていたら必ずあるんです。
「ここだ!」というタイミングが。
まぁ、その為にも世界の映画祭は獲れるなら獲っておいた方がいいですよね。
「あの映画祭でグランプリに輝いた作品を、こんな出し方するんだ」という、とっかかりになるので。
さっき、「映画祭はあまり大きな期待をしないようにする」という話をしましたが、やっぱり、期待しちゃいますね(笑)
スタッフさんが毎日遅くまで頑張ってくれたのを見てきたし、たくさんの方に応援していただいているし、
あとは、CTD(チムニータウンDAO)が初めて出資した作品だし…、映画祭を意識しないのは無理がある。
映画祭を意識すればするほど、これから悔しい思いをする機会が増えるのだと思いますが、
映画祭の話をすればするほど、これから惨めな思いをする機会が増えるのだと思いますが、
それらは挑戦の副作用なので、その痛みを受け入れないと何も始まらない。
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