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キングコング西野公論 508
- 918 :西野ブログ 2024年3月12日(3/4) :2024/03/12(火) 15:11:59.25 ID:Bie2LjbW0.net
- (>>917続き)
皆さん、すっかりお忘れですが、印刷物には本来、「在庫リスク」なんて無いんです。
さっきも言ったように、注文が入れば入った分だけ印刷すればいいだけなので。
印刷物に在庫リスクを発生させている悪玉は、この「綴じる」という行為なんです。
だけど、印刷物は綴じないと価値が生まれにくい。
■お客さんが「綴じる装置」を持っていたら…!
ここまで話せば、もうオチが見えてきた思うのですが、自分達のことを応援してくださっている方が
オリジナルバインダーを持っていたら…つまり「綴じる装置」を持っていたら、
印刷した紙を単体で販売することができるんです。
印刷した紙を単体で販売しても、価値を生むことができる。
たとえば劇団の方なら、公演ごとにフライヤーをデザインされるでしょう?
フライヤーって、せっかく、こだわって作ったのに、販売できないじゃないですか?
なんか、「買うもの(グッズ)」に入ってないですよね。
でも、お客さんが自分達の劇団のオリジナルバインダーを持っていたら、
フライヤーをちょっとイイ紙(厚紙)に印刷すれば、コレクターアイテムとして販売できる。
CHIMNEY TOWNはこれを「アートシート」と呼んでいるのですが、今後、映画やミュージカルを作る度に、
その作品のアートシートを販売していきます。
すでにコマ撮り短編映画『ボトルジョージ』のアートシートの制作は進めています。
いろんな種類を出して、1枚400円とかで。
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