出産式の正体

アリーシャ

「カイルが実はリオンなのを知っている」のにも関わらず
「リオンはお馬鹿」と言う目で
普通の受け手はリオンの事を見ているだけに話なのだ
そう「親から子供を取り上げる」といった場面に対し
「本当に親子なんていると思っているの、親子って実はいないんだよ、出産式を見たでしょ、子供って本当は突然現れるんだよリオン」と思っているから
「リオンはお馬鹿」と思っているのだ
言い換えれば「リオンがこんな話を本気で信じるわけがない」が「わかっていない」だけの話なの
「こんな話を本気で信じる奴がいると思う」って何なのかを
普通の受け手が「わかっていない」からそんな風に思っているだけ
「親子関係を本気で信じる」とは「自分は脇役ですを自分で認めたが自分にはある」にして
「そんな考えが自分の中にはある」からそう言う発想をしているだけ
言い換えれば「これ実はそんな風に思っている自分自身がそんな考えの持ち主なんだよ」を意味する解釈なのだ
だから「リオンがこんな話を本気で信じる訳がない」がわからないだけの話
言い換えれば「出産式の説明」を「聞いてない」からこんな発想しているだけなの
この説明を「聞いてない」事から「聞くと困る事がある内容の説明」だと言う事がわかるのだ
「簡単」に説明すると
「育児に絶望する」を「強要」するのが目的の式であり
「育児に絶望しました」を選んだから
「アイグレッテに感謝する」と言う話なの
つまり「アイグレッテは親子関係を壊している」と言う話なの
言い換えれば「親子関係を壊す」と言う解釈をすると困る事があるから
「自分の作品の二次元業界関係者を除く二次元業界関係者」
及び普通の受け手にとって困る事があるから
「出産式の説明を見逃す」を行っていた事がわかるのだ
言い換えれば「リオンがこんな話に同意する筈がない」と言う場面でもあるのに
普通の受け手はわかっていないだけの話
そう「親子関係を壊すのに同意する奴が実はいる」のを
「認める」と困る事があるから
そう「私の目的は親子関係をなくす事」なの
普通の受け手も言っていたでしょ「親子関係など実はない」って
つまり「リオンはお馬鹿」は私の目的に「賛同」しちゃう事を意味する発想なの
更に言うと出産式の説明を真に受けるとはこう言う事だと言う事がわかるのだ
「親子関係を壊されても大丈夫」を選んでしまう事を意味する
言い換えれば「親子関係を求めていない」と言う事になる
言い換えれば「実は私も真に受けそうになっていました」とは
「私実は親子関係を求めていない」という事になる
つまり「リオンはそんな風に考えない」の事を「わかっていない」から
「リオンはお馬鹿」と思うとは「そう思うお前自身だよバカ」という話
そう「普通の受け手と私の作品を除く二次元業界関係者実は逆に配置しました」
そうする事で「私にとって都合の良い話」を二次元業界に作らせました
そう「1984年8月8日以前の段階」の時点の作品も
「実は私にとって都合の良い話でした」という事
それを「認める」のが「怖い」から「出産式を聞き逃す」を選んだだけの話