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スパロボ図鑑 4032冊目

488 :それも名無しだ :2024/02/12(月) 23:45:38.93 ID:LaNQsH9u0.net
「君も将校だろう!只の兵でないのなら、大局的にものを見ろ!」
「はっ…はい!」
「なっ…!?私は敵だぞ!」

とかやってたら、ガトーにとってコウとか見下すのレベルにすら入らない存在になっちゃうよなあ

【歯車には、歯車の意地がある。お前もお前の役割を果たせ】機動戦士ガンダムUC
アニメ版における、ダグザ・マックールがバナージと別れる際の台詞。
ダグザは連邦軍内でも「人狩り部隊(マンハンター)」と恐れられる特殊部隊エコーズの隊長として、
数々の犠牲を払いながら任務に当たりつつも、自分は連邦という巨大な組織を動かすための歯車に過ぎないと、
心を殺して任務に当たってきた。つもりだった。だが、最後の良心までは失っていたわけではなく、
現実が見えていないように見えたバナージこそ、むしろ現実をしっかり直視していた人間であることを悟る。

そして乱入してきたシナンジュに対し、ダグザは敢えて同乗していたユニコーンから降りることで、
バナージに全力を出させようとした。そして、無謀にも生身のままバズーカ一丁でシナンジュに立ち向かい……

かつてアナベル・ガトーがコウ・ウラキに言った
「私には義によって立っているからな!!歯車となって戦う男には解かるまい!!」
という台詞へのアンサーと言えなくもない。義という確固たる信念を持ったガトーは確かに強い。
だが、歯車はそのあり方が歯車であるだけで、心を持たないとは言っていないのである

「意地でも、借りでもない。自分の心に従っただけだ。歯車にも生まれるのだな、望みというものが……」

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