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スパロボ図鑑 3970冊目

319 :それも名無しだ :2023/05/13(土) 22:29:59.16 ID:ztI3vskF0.net
古畑任三郎で、時代劇の撮影で模造刀と真剣を間違えて本気で相手を斬り殺してしまった、
という風に見せかけた殺人事件って話があったけど、
流石に故意犯ではなくても実際の撮影でもそういう事故死があったっては聞いた事はある

【ブランドン・リー】
伝説のカンフーアクションスターであるブルース・リーの息子。
幼少期に父が亡くなった後、彼もまたカンフーアクション俳優になったのだが、
アメコミを実写化した映画「クロウ/飛翔伝説」の撮影中、
撮影用の空砲に実弾が混ざっていたため、銃撃シーンで本当に銃撃されてしまい、死亡してしまう。
父と同様に早死してしまったブランドンだが、映画自体はほぼ全てのシーンが撮影済みで、
残りは本来没になるはずだった映像やCGを駆使して無事に公開された。

事故で片付けるにしてもあまりにも不可解すぎるので、
(正確に言えば空砲に実弾が混入していたのではなく、
 空砲から取り外された弾頭が何故か銃身内に仕込まれていた、という
 偶然とは思えない、誰かが仕組んだとしか思えない状況だった)
ブルース自身の死に様も含め、色々と陰謀論の対象になることがある。

また、空砲に実弾を仕込んで撮影中の事故に見せかける、という暗殺方法は
ブルースがかつて主演した映画「死亡遊戯」に出てくるものと全く同一だったり、
(この際にブルース演じるビリーは顔を撃たれたが一命をとりとめている)
クロウと同時期に撮影されていたブルース・リーの伝記映画「ドラゴン/ブルース・リー物語」において、
「魔に魅入られたリー家の男は早死にする」という運命が語られ、
ブルースが生まれたばかりのブランドンの早逝を予見する、なんてシーンがある。
そして、ブルース・リー物語の公開直前に、ブランドンは己の身を持ってその運命を体現してしまった。

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