スパロボ図鑑　3963冊目

899 ：それも名無しだ (ﾜｯﾁｮｲ 25c8-S3w6 [124.98.247.65])：2023/04/17(月) 12:31:48.86 ID:q2JPw9O10.net

>>888
本当に緑壱の技能を再現出来ているのならってのが前提の話で、
実際にはどう見てもオリジナル緑壱の数億分の１ぐらいの強さしかないからなあ……
というか、剣士を介さずに日輪刀オンリーで頸を斬るのも
鬼を滅せる条件に該当するのかも不明だし

【足塚不二雄】
藤子・F・不二雄と藤子不二雄Aがコンビを組んだ際の最初のペンネーム。
熱烈な手塚治虫フォロワーだった二人だったが、
「手塚先生には及ばない」という理由で足塚を名乗ったという。
まあ、本当に最初の最初は直球で手塚不二雄を名乗っていたんだが。怖いもの知らずかこいつら。
その後、トキワ荘入りした際に改めて「藤子不二雄」に改名している。

【UTOPIA 最後の世界大戦】
唯一の足塚不二雄名義のSF漫画作品で、
１００ページ描き下ろし１巻という、１９５３年の時代背景では破格の代物。
当然だがあらゆる出版社に難色を示され、
最終的に手塚治虫の推薦で鶴書房という出版社から刊行されている。

部数は非常に少なく、その後藤子不二雄が漫画家として大成していく中で、
初版単行本は１９８０年代時点で中古価格が１００万円オーバー、
松本零士が所持していた再版単行本は、２０１１年に復刊のために貸し出した際に
背表紙に白い線が入ってしまったにも関わらず、２８０万円の値がついている。
曰く、初版で状態が良ければ４００万円を超えるとか。
ちなみに読むだけなら「藤子・F・不二雄大全集」に収録されているものが一番読みやすい。