■■不倫で慰謝料請求のスレ■■39

701 ：名無しさんといつまでも一緒：2021/12/16(木) 10:00:42.54 0.net

これは見本だけど訴訟になったら裁判所から自宅にこんなの届くんだね。
​ ​ 原告と博多太郎（以下「訴外太郎」という。）は、○年○月○日に婚姻した。
原告と訴外太郎との間には、長女松子（○年○月○日生）、長男竹男（○年○月○日生）及び二男梅男（○年○月○日生）（以下「未成年者ら」という。）がいる。
被告は、訴外太郎が勤める会社の同僚の女性である。

２​ 不法行為
（１）原告と訴外太郎との婚姻生活は、○年○月ころまでは何の問題もなく経過した。
しかし、同月ころから、訴外太郎の帰宅時間が遅くなり、休日にも毎日のように出勤するようになった。
（２）不審に思った原告が訴外太郎の携帯電話を確認したところ、訴外太郎と被告とが頻繁にLINEのやり取りをしていることが発覚した。しかも、LINEのやり取りや性交渉に関する卑猥な内容のものであった。
（３）そこで、原告が訴外太郎に被告との関係と問い詰めたところ、○年○月ころから被告と継続的に不倫関係にあることを認めた（甲１）。
（４）被告は、訴外太郎の会社の同僚であり、訴外太郎が原告と婚姻関係にあることを知りながら、不倫関係を継続したものである。
（５）そのため、○年○月○日、原告が未成年者らを連れて自宅を出るという形で別居し、原告と訴外太郎との婚姻関係は破綻するに至った。
　　
３​ 慰謝料請求
（１）慰謝料 ○○万円
前記において、主張したとおり、夫婦関係が破綻したのは、訴外太郎及び被告の不貞行為が原因である。
かかる原告の精神的苦痛を金銭に換算すると金○万円を下らない。
（２）弁護士費用 ○万円
原告は、被告らに対する訴訟提起及び追行を原告訴訟代理人に委任し、その費用及び報酬は、上記慰謝料の１０％を下らない。

４​ 結語
​ よって、原告は、被告に対し、不法行為に基づく損害賠償請求として金○円及びこれに対する不法行為の後である訴状送達の日の翌日から民法所定の年５分の割合による遅延損害金の支払いを求める。
以　上