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【Switch】ゼルダの伝説 夢をみる島 Part.7
- 443 :なまえをいれてください :2019/10/09(水) 22:32:28.45 ID:9op038IsM.net
- >>405
https://jp.ign.com/legend-of-zelda-links-awakening-switch/38871/feature/
たまに「RPGを最後のほうまで進めたもののなぜかクリアしたくない」なんて話を聞くが、「夢をみる島」はまさにそんな夢の終わりの寂しさを表現した一作だろう。
(略)確かにゲームをプレイしてクリアするという行為は娯楽を消費しているだけに過ぎないが、プレイヤーにとってそれが重大な体験であればあるほど、終わり際には一抹の寂しさも残るのである。
「夢をみる島」の主人公がプレイヤーであるのならば、マリンはゲームの擬人化だろうか。
(略)会話内容もイベントも豊富で、プレイヤーを楽しませようという気持ちが溢れているのだ。
しかしまた別のシーンでは、マリンは夢から覚めることをなんとなく知っていて、その寂しさをプレイヤーに伝えてくれる。(略)
電源を落とせば、そこにあったゲームという名の夢は泡のように消えてしまう。
けれども、そこで体験したことは「いつもきみの中に」残り続ける。この構造そのものをゲームとして表現したのが「夢をみる島」なのだろう。
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