この人は無理だと思った瞬間139

恋人は名無しさん

この前、私の家のキッチンで一緒にごはんを作っていた時のこと。
彼がシンクの上方にある棚から塩を出して、そのまま扉をあけっぱなしにした。
この扉は、私のおでこにジャストヒットする位置にあって、
しかも、シンク周辺に立って調理をしていると、高すぎず低すぎずいい感じに視界に入らない。
で、その日も扉が開いてるのが見えずに、扉におでこをぶつけてしまった。

彼には、この扉は開けたら閉めてね！と何度か伝えていたんだけど、
忘れてしまったのかなと思って、開けたら閉めてほしいなともう一度お願いした。
すると、「いや、習慣の違いでしょ」とトンチンカンな答え。
後々の会話からするに、
「開けっ放しにしても俺は困らないから別にいい。俺は悪くないし、これからも俺の好きなようにする」
ということらしい（言ってることの意味がわからず、咀嚼するのに時間がかかって反論もできなかった・・）

でも、過去逆の立場になったときは、（私と彼の習慣の違いで、私が彼に迷惑をかけた）
その時は、お前のせいで俺に迷惑がかかった！知らなかった？そんなこと関係ない！俺はそういう習慣じゃなかったんだ！という態度をとられたことを思いだした。
（私は彼にそんな習慣があるなんて知らなかった。
彼の言葉を借りれば、私自身はなおさなくても別に困らないから、なおさなくても別にいいはずだけど、もちろんなおした）

まだ別れ話切り出してないけど、根本的に話が通じてないというか、完全になめられているとしか思えない・・。
改善要求する気にもなれない・・・