１．投稿者は2度目のレスから名前欄に数字の固定ハンドルネームをつけてください
（トリップあればなお良しです。数字以外のコテハンでももちろん可）
２．メモ帳などにまとめてからの投下を推奨しています。
３．続きのカキコが遅くても、イライラせずにじっと待ちましょう。過度な支援も控えてください
４．相談はお断り、他スレでどうぞ。
５．転載禁止
◎投稿者の方へ
「書いていいですか？」等、住人の了解を取る必要は全くありません。
投下している人が他にいない場合はどんどん投下を始めてください。
（人がいないように見えてもそのうちレスは付きますのでご安心ください）
*修羅場予告等は休憩所でお願いします。実況は勘弁です。
雑談・議論・疑問突っ込み・批判etcは休憩所へ
◆修羅場◆スレ休憩所62
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/ex/1379493192/
☆トリップの付け方
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例 777#yaruo →777 ◆kz/emHmap
前スレ
◇修羅場◇part127
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/ex/1388709175/
1年間にしては濃厚すぎる修羅場を経験したので…
初投下、文才なしで長いですがよかったら聞いてください…
スペック
自分：24歳 大卒 一般家庭
彼氏：23歳 高校中退 鬱持ち 親はナマポのﾊﾟﾁﾝｶｽ
彼氏の知り合いに紹介されてその知り合い一家が経営する小さなお菓子屋さんに就職
そのお菓子屋さんで働くためにお互いに実家を出て二人暮らしを始める
お菓子屋さんは支店が何店舗かあり、全部スーパーのテナントに入っている。
二人暮らしのマンションは家賃、光熱費、食費は割り勘
二人とも仕事が見つからずに途方に暮れてたところだったから、せっかく雇ってもらったからと私も彼氏も一生懸命働いた。
田舎だから物価は安いが給料もすごく安い。
残業代、交通費、ボーナスなんて都市伝説じゃないかと思った。
それでも節約しながら私生活も仕事も自分では頑張っていたつもりだった。
働き始めて数か月経った時、彼が居眠り運転で配達に使っている車(新車で1か月前に納車されたもの)を廃車にした
彼氏は無傷、助手席はぺちゃんこ一歩間違えれば命はなかったらしい。
弁償させられるのだろうかと思っていたが、社長が「弁償はしなくていい、働いて店に貢献してくれればいい。」と言ってくれた。
そこからしばらく彼氏は一生懸命働いていた。
しかし半年過ぎると彼氏がだんだん仕事に対して手を抜くようになった。彼の手の抜き方は目に余るもので普通の会社ならクビになってもおかしくないような状態だった。
それでも人手が足りない会社だったから社長や先輩は根気強く仕事を教えてくれた。
彼氏は仕事だけでなく経済的にもぎりぎりの生活でストレスが溜まっていたいたのだろうかだんだん私に手を挙げるようになった。
(喧嘩して私が部屋を飛び出したときに髪の毛をつかまれて道路から部屋まで引きずり戻されたことがあった。)
お給料や仕事に不満があるのは自分もよくわかってたので仕事をちゃんとしてくれれば私生活は我慢しようと思っていた。
先輩や社長に彼氏の不真面目さについてチクチク言われることがあったが今はきっと疲れてるだけでまた気持ちが落ち着いたらちゃんと仕事をしてくれるようになるだろうと信じていたが、ここで別れていればよかった。
今思えば共依存の状態だったんだと思う。
ある日の仕事終わり、彼氏のほうが先に帰ってきているはずなのに帰ってきていない。
寄り道でもしているのかな？と思いしばらく待っていたが2時間たっても帰ってこない。
あまりに遅かったので携帯に電話をしようと思ったけど彼氏が携帯代を払っていなくて電話が掛けられなかった。
しょうがないので社長に何か知らないかと電話をした。
すると「彼くんがうちの店が入っているスーパーで万引きをして今引き取りに来ている」
は？( ﾟДﾟ)ってなって最初言っている意味が分からなかった
警察も来ていたけどスーパーの人が「まぁ知らない顔じゃないから…」ということで注意で済んだらしい。
それからしばらくして社長と彼氏が家に帰ってきた。社長が「こういうことをしたんだからもううちでは雇えない。実家に帰りなさい。」と解雇通告
私もさすがに万引きに関してはフォローのしようがなかったから「もう一緒には暮らせない。社長の言う通り実家に帰りな」と言った。
すると彼氏は
・実家はナマポでこっちに来てから自分はナマポを抜けたので今更帰れない
・実家が猫を飼い始めて自分は猫アレルギーだから帰っても死んでしまう←？
そんなことを言っていたがそんなことは知ったこっちゃないのでとりあえず今日はと言わないから出て行ってと言った
社長が「もし彼くんと一緒にいたくなかったらうちに泊まりにおいでね」と言ってくれたがショックすぎて体が動かなかったのでとりあえず二人で話しますと言って断った。
社長が帰ってからはずっと沈黙が続いて彼氏が水を飲んでくるといってリビングへ行ったけどどうでもよくなっていた。
部屋に戻ってきた彼氏がなぜか布団に入って寝始めた。
反省もしないで寝るのかよ！もう知らん！と頭にきて自分も布団にもぐり電気を消した。
仕事で疲れているはずなのに寝れるはずもなくぼぉっとして何時間か過ぎた。
すると、変な呼吸音が聞こえてきた。最初はなんだ？彼氏のいびきか？と思っていたがどうもいつもと違う感じだった。
だんだん苦しそうに息をする音が聞こえたのでどうしたんだろうと電気をつけたら
白目むいて泡を吹いて痙攣している彼氏が横にいた
名前を呼んでも反応がない これはさすがにやばいと思って救急車を呼んだ。
(この時パニックで救急車を呼ぶのが119か199か数分わからなかった。しかしなぜか住所は的確に言えたのが奇跡)
救急車に一緒に乗り状況を説明。
倒れた原因に心当たりはないかと聞かれて、
・一度OD(薬の過剰摂取)をしていたのを見たことがある
・さっき仕事を解雇されたのがショックだったのではないか
ということを伝えて彼氏の服のポケットを見たら大当たり。空っぽになった睡眠薬のシートが何枚も出てきた。
あとでお医者さんに聞いたら50錠は飲んでたとのこと。前に薬の過剰摂取をしてたときはせいぜい２錠飲む薬を5錠飲んだくらいだったから桁の違いに驚いた。
死ぬつもりだったのではとお医者さんは言っていた。
(多分水を飲んでくるって言った時に飲んだんだと思う)
しんでる？ に見えてビビった