◇修羅場◇part127

恋人は名無しさん

初めて書くのと、携帯からなので読みにくかったり間違ってるとこがあったらごめんなさい。
付き合ってた彼氏との4年間に続く修羅場です。とにかく長いし途中激しい表現があるので苦手な方は飛ばして下さい。

ある日、大学の校門でクズに話しかけられた。クズはすごく優しくて、面白くていつもにこにこしててすぐに付き合うようになった。
付き合ってから3ヶ月くらいしてクズの家に遊びに行くことになった。クズは両親が離婚しててクズ母と二人暮らし。ちょっと暗い感じだけど何処にでもいるようなお母さんだった。
クズ母に『勿体無いくらい可愛いお嬢さんね』と言われたのだが、正直私達の大学はそこそこの偏差値でクズの学部はその中でも上位だったので
『そんなこと全然ありませんよ！クズさんは優しいし、ーー学部なんてすごいですよ！尊敬してます。』と言った。そしたらクズが急に話を変えてすぐに私をクズの部屋に連れていった。
そこでクズは『クズ母はお金に困ってるから俺はお金を借りて内緒で大学に行ってる。クズ母にバレたら悲しむと思うから言わないで』と打ち明けられた。
お母さんきっと喜ぶだろうに、不思議だなぁと思ったが私は言われた通りにそっとしといた。