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◇修羅場◇part127
- 289 :恋人は名無しさん:2014/03/03(月) 14:44:06.00 ID:KW1R/r8S0.net
- げーさがってなかった本当にすみませんすみません
カフェに着いて注文を終えると、おずおずとA子が話を切り出した
A「お願いがあります。彼男くんと別れてもらえませんか」
私「・・・なんでそんなことあなたに言われなきゃならないんですか」
そこからA子の独白。A子は彼男の同級生で委員会がきっかけで知り合ったそうな。
A子曰く、ここまで人を好きになったのは人生で初めてで、どうしても付き合いたいらしい。
A「だからお願いです。彼男くんのことを私に譲ってください」
思わず黙りこくる私子。A子は泣きそうではあるものの取り乱したり喚いているわけではなく、
あくまで低姿勢。本当に懇願している感じ。精神状態がおかしい様子もない。
きっと普段はまともな子なんだろうな、と思いつつA子を激昂させないように言葉を尽くした。
私「えっと・・・まず、私と彼男は付き合ってないよ。
でも彼男は私のことを好いてくれてるし、私も彼男のことをいいなと思ってる。
だからそんな譲ってくれなんて言われても譲れないし、
そもそも私と彼男が別れたところで彼男がA子さんを選ぶとは限らないんじゃ・・・」
A「・・・そんなことないです。だって彼男くん、私子さんさえいなければ私(A子)を選んだって言ってくれましたから!」
は?
いくら断る文句にしろ私がいなきゃA子を選んだっていうのは気を持たせすぎなんじゃ・・・と思ってると
A「大体、私子さんは彼男くんのどこが好きなんですか?外面ばかり見ているんじゃないですか?
彼男くんは私子さんのことを好きだって言いながら、私とやったんですよ?
そういうずるいとことか分かっててちゃんと好きなんですか!?」
・・・は?
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