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Art | SIGMA 50mm F1.4 DG HSMは何故駄目だったのか
- 1 :名無CCDさん@画素いっぱい:2014/05/10(土) 00:50:41.47 ID:tOAVb3VT0.net
- 公式サイト
http://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/
賛否両論ある50F1.4新型、何が駄目だったのか徹底検討していきたい。
- 2 :名無CCDさん@画素いっぱい:2014/05/10(土) 01:05:37.92 ID:tOAVb3VT0.net
- 他社比較
http://www.lenstip.com/upload2/106871_nik58_ca.jpg
http://www.lenstip.com/upload2/110405_sig50_ca.jpg
http://www.lenstip.com/upload2/100127_zei55_ca.jpg
新旧比較
http://sokuup.net/img/soku_30419.jpg
http://sokuup.net/img/soku_30411.jpg
新型はボケが非常に汚くなってしまった。
汚いボケとはどういう現象か? 美しいボケとは?
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/longterm/20110525_447927.html
ART50mmが汚いとされる該当理由
・二線ボケ (ボトル文字の煩雑なボケ方に注目)
・ボケの輪郭がクッキリとする (点光源ボケの明るい縁取りに注目)
・ボケの中身が同心円状のボケ (点光源ボケの模様に注目)
http://bbsimg03.kakaku.k-img.com/images/bbs/001/891/1891723_m.jpg
http://bbsimg03.kakaku.k-img.com/images/bbs/001/891/1891724_m.jpg
- 3 :名無CCDさん@画素いっぱい:2014/05/10(土) 01:53:18.64 ID:tOAVb3VT0.net
- シグマの犯した過ちは、Artと名付けたにも拘らず、
「芸術的感性を持ちえていない技術者」によって、
単に解像を追求した無味無臭のレンズに仕上げてしまったこと。
写真の美しさというものを一切考慮しない設計となってしまった。
“美しいボケ”とはなにか?
ボケ味についての注目点。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/longterm/20110525_447927.html
球面収差をしっかり補正すると、後ボケの輪郭に縁取りが出やすくなり、
これが中途半端なボケ量になると、“二線ボケ”と呼ばれる非常にうるさいボケになる。
球面収差をしっかりと補正することとなり、後ろの光点ボケの輪郭にクッキリと明るい縁取りが現れるレンズが多い。
非球面レンズを使っていると、光点ボケに研削・研磨の跡が出たり、
幾重もの同心円状のパターンが出たりするのも、個人的には大嫌いだ。
口径食とは、光点ボケの形が円ではなく、レモンや半月のように一部欠けたように写る現象で、
レンズ径に余裕がなく、光束の一部が遮られてしまうことで発生する。
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